ハイこんにちは!
今年は梅雨入りしてからというもの、数日に渡って雨が降り続くようなことはありませんが、今日は朝からグズついたお天気。
しかし昨日の真昼の太陽の照りつけは、もうすでに真夏のそれに劣らない程に強烈でした。
梅雨明けしちゃったのかと思いましたよ。っつーか、もう7月じゃないですか!
早っ!…半年早っ!

さて今回は、前回に記事の続きになります。
先日から申込受付が開始されているピークシフトプランについて書いていきます。

前回の記事「ピークシフトプランってなんだろう?前編」では、ピークシフトプランの説明に入る前に、現行の電灯契約プランについてお話しました。
一般の家庭で一番多く契約されているのは従量電灯Bという契約です。
このプランは、ひと月の電力使用量が多くなればなるほど、1kWhあたりの電力単価が(3段階で)上がっていきます。
これに対してピークシフトプランは、季節や時間帯によって電力単価が変動する設定のプランです。
ピークシフトプランの料金単価表

※この記事の料金表は、2012年7月2日7日時点での仮のものです。
正式に決定した料金表は
こちらをクリックして新しい記事をご確認ください。

上の表のように、まず夏季とその他の季節で料金体系が異なります。
夏季の13時~16時という時間帯は、特に電力需要が高まるため、"ピーク時"の割高な料金に設定されています。
昼間(夏季はピーク時含む)の料金設定は若干高めではありますが、その分"夜間"の電力を格安で使う事が出来るようになります。
今までは、夜間蓄熱式機器をお持ちの方でないと契約できなかった夜間電力を使えるようになるんですね。(正確には"おトクなナイト8・10"というプランが以前からあるのですが…)

ピークシフトプランを契約したうえで、夜間電力を積極的に使用することが節電に繋がり、更には電気代の削減にも繋がるケースも挙げられています。
では、ピークシフトプランを上手に活用して節電・電気代削減をするには、具体的にどのような電気の使い方をすればよいのでしょう?

ピークシフトプランを有効活用で電気代削減

上の図のように、単価の高いピークの時間帯には電化製品を使わず、その分を早い(或いは遅い)時間帯にずらします。
タイマー機能がついた機器などは、タイマーを上手く使って更に安い夜間の時間帯の電気を使用するように工夫していきます。
まとめて洗濯、まとめて炊飯…というように、意識的にピーク時を避けて使用する習慣をつけたいですね。

…というわけで、東京電力の新しい電灯契約プラン、ピークシフトプランについて2回に分けてお伝えしました。
このプランに移行することで電気代の削減が期待できるのは、ひと月で比較的多くの電気を使用するご家庭の場合のようですね。
東京電力のサイトに、「ピークシフトプラン加入シュミレーション」がありますので、プラン移行をご検討されている方は、一度試してみて下さい。

ではまた次回!

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