第52回水戸黄門まつり・花火大会を写真でレポート!
偕楽園の梅情報, 水戸ぶらり 2012年8月6日※※※2013年の水戸黄門まつり・千波湖花火大会の様子はコチラをクリックでご覧頂けます!※※※
ハイこんにちは!
週末の茨城県水戸市は、これでもか!…というくらいに晴れ渡りました。
冷房の効いた室内から外に出た瞬間に、ぬるま湯に飛び込んだかと錯覚するほど、熱気が体にまとわりつき、たちまち動きを鈍らせます。
さてそんな猛暑の中、水戸市では第52回黄門まつりが開催されました。
まずは8月3日(金)の夜、キレイな夕焼け空に夜の帳が下りる頃、恒例の千波湖畔の花火大会で黄門まつりがスタートしました。
今回の黄門まつりは「復興・振興元年!水戸黄門まつり」と銘打って、昨年と同様に東日本大震災からの復興をアピールするかたちで行われました。
今年も千波湖を遮るものなく見下ろす事が出来るマンションの屋上で花火を鑑賞することが出来ました。
片手にカメラ、片手にはもちろんビール。
震災前よりも幾分時間短縮・規模縮小といった感じで行われる花火大会ですが、その分密度が濃く感じられました。
変わった形の花火やキャラクターを模した花火も沢山上がっていましたよ。
光が広がった後、遅れて届く炸裂音が心地良く腹に響きます。
この爆音を体感するのも花火の醍醐味ですね~。
現れては消えていく巨大な光の大輪、美しくも儚いですね…。
ま、そこがイイんスけどね…。
数十発の花火が炸裂する見せ場では、会場に壮大なBGMが流れました。
音楽と光の相乗効果によって繰り広げられるこの世ならざる光景に、口をポカーンとあけてただただ見惚れてしまいました。
千波湖畔にも多くの観覧客が見えますね。車の中でご覧になっている方も多いようで、大渋滞。
今年のクライマックスの花火ラッシュは、例年に比べて特に凄まじかったように思います。
感動的な音楽と炸裂する光の輪にテンションもマックスで大変感動しました。
さて、花火大会で幕を開けた水戸黄門まつりの最終日、水戸駅から続くメインストリートでは、いたるところで大小様々なイベントが開催されていました。
見慣れた街に現れたピンクの巨大なクマは、お子様向けのトランポリン。
コリャ子供たち喜ぶわ。
打ち鳴らされる和太鼓を間近で観る機会って意外とありませんよね?
祭の気分が否が応にも高まります。
山車の上では、ひょっとことおかめがユーモラスな動きで観客の笑いを誘っていました。
こちらの山車の後部では、白狐が祭囃子に合わせてキレのある動きで踊りまくっていてカッコよかったです。
…というわけで、夜9時頃、ようやく少し涼しくなってきた頃、今年の水戸黄門まつりは終わりました。
祭が終わってしまうと何だか言い知れぬ寂しさが残りますが、容赦のない夏の暑さはまだまだ続きます。
皆さん、熱中症にはくれぐれもお気をつけて夏を満喫して下さい!
ではまた次回!