水戸市の茨城県立歴史館で「いちょうまつり」開催中です!
偕楽園の梅情報, 水戸ぶらり 2012年11月15日ハイこんにちは!
気付けば陽が落ちる時間も早くなり、いよいよ寒くなってまいりましたね。
それもそのはず、11月も半ばに差し掛かっているんですね。
もう年末じゃないですか…。
さて、毎年このブログで話題にしている歴史館の銀杏(公孫樹=イチョウ)が、今年も鮮やかに色づいているようなので写真多めでレポート致します!
当社の事務所は、茨城県水戸市の緑町という住所になりますが、この茨城県立歴史館も同じ緑町の中にあるんです。
ですから、歩いても5分程度でいくことが出来ます。
というわけで、お昼休みにフラ~っとお散歩してきましたよ。
この日は朝から晴れ渡りました。
空気は冷え込んでいたものの、銀杏の葉の黄色は見ているだけで何だか暖かくなりますね。
やはり銀杏の葉っぱは、秋の雲ひとつない青空を背景に見上げたいものです。
1週間ほど前からでしょうか…歴史館の前を通り過ぎる際に、例の鼻を突く銀杏(ギンナン)の匂いが漂い始めたのは…。
その頃はまだ黄緑色だった銀杏の葉でしたが、気温が下がり始めると一気に黄葉が進みました。
まぁ、まだ緑色の葉も少々見受けられますし、地面が落ち葉でフカフカになるのはもう少し経ってからでしょうね。
近所の方がギンナンを拾いにいらしてました。
もちろん素手ではかぶれてしまいますから、ビニール手袋着用で拾われていましたよ。
まだ時期が少々早いからなのか、それとも拾われてしまったからなのか、完全体のギンナンを探すのは結構大変です。
グシャっと潰れて異臭を放っているギンナンは、そこかしこに落ちていますけど…。
陽の光を透かし見る銀杏の葉は、黄色というより黄金色です。
キンピカです。眩しいです。
近所の奥様方やお子様連れのご家族、近所のおじさん、あるいは小生のようにカメラ片手に散策中の方など、この午後の至福空間を楽しんでおられましたよ。
朝早くの方が空が青く、雲も少なかったような気がするので、次回は出社時にでも立ち寄ってみようと思います。
並木状に並んだ銀杏とは少し離れて、広場に一本そびえ立つ銀杏の大木です。
冬を前にして、かろうじて残っている芝生の緑ですが、銀杏の樹の下の部分だけは落ち葉で黄色くなっていて面白いですね。
奥に見えるのは茨城県立歴史館の建物です。
2012年11月3日~25日まで「歴史館いちょうまつり」開催中なんです。
なんと今週末の17(土)・18(日)の2日間は、歴史館の入館料が無料になるんですって!
(イチョウの木のある園内は、いつでも無料で入れますよ)
今週末は、更に見頃になっていると思われますので、皆さま是非県立歴史館へ足をお運びください!
まだ葉があまり落ちていないこの時期の銀杏の並木道の下を是非通って頂きたいのです。
黄葉したイチョウの葉を通って降り注ぐ光、或いは木漏れ陽を浴びると、なんともいえないホッコリとした気分になりますよ。(ただし足元のギンナンにはお気をつけて)
というわけで、恒例の水戸市にある茨城県立歴史館の銀杏の黄葉レポートでした!
お時間がありましたら、過去の記事も併せてご覧いただければ幸いであります~!