ハイこんにちは!
朝晩の冷え込みが除々に厳しくなってまいりました。
抜けるような青い秋空はとても清々しく、陽射しの強さも申し分ないのですが、空気はひんやりしています。
街中ではマスクをしている方を多く見かけるようになりました。
皆さま、体調を崩さないようお気を付け下さい。

経済産業省によると、再生可能エネルギーの固定価格買取制度で、今年4月~10月末の間で約14.7万件が発電施設の認定を受けました。
この期間内に運転を開始した設備による総発電出力は115.5万kWになります。
これは、原発1基分(約100万kW)を上回る規模なのだそうです。

総発電出力115.5万kWのうち、約9割にあたる112.6万kWが太陽光発電(住宅用88.6万+非住宅用24万)によるものです。

太陽光発電以外では、風力が1.4万kW、中小水力(1000kW以上)が0.1万kW、中小水力(1000kW未満)が0.2万kW、バイオマスが1.2万kW、地熱発電は開発に10~20年と長期間を要するため、今期はナシでした。

以上は、4月~10月の7ヶ月間に運転開始した発電設備による発電出力ですが、同期間に認定を受けた新規設備(今年度中に売電開始にならないものも含む)は、10月末時点で255万7000kWに達する予想です。
この数字は、経済産業省が今年度(2013年3月まで)の再エネ導入予測として示した250kWを上回る数字ですから、予想よりも早いペースで普及しているようですね。

また、2012年7月から再生可能エネルギー固定価格買取制度が始まったことから、4~6月よりも7~10月の間に運転を始めたケースが多いようです。
特にメガソーラーなどの産業用(非住宅用)の太陽光発電は、前回の発表から122件増えて340件となり、企業や自治体による導入が活発になっていることを窺わせます。
今年度後半から来年度にかけて、複数の大規模なメガソーラーが稼働する予定なので、今後再生可能エネルギーによる発電は大幅に増える見込みです。
とはいえ、絶好調な太陽光発電に比べると、水力・風力や地熱の発電施設は(建設に費用も期間もかかるとはいえ)件数が増えていないのが現状です。
大きなポテンシャルを秘めているといわれている風力発電の設備が今後増えると良いですね。

住宅用太陽光発電は、システム価格の低下や各自治体による補助金の充実も後押しするかたちで普及が進んでいますね。
テレビや新聞で太陽光発電に関する話題を見聞きする機会も増えました。
実際にお問合せの件数も確実に増えておりまして、関心の高まりを実感しています。

次々と新しい商品が発表され、売電価格や補助金制度などの情報は少し目を離すと変わってしまってたりしますので、個人でお調べになるのは結構大変な作業かと思います。
太陽光発電システムは永く使うモノですし、安いお買い物ではありませんから、どんなに小さな疑問でも解消してから買われるのが宜しいかと思います。
太陽光発電の導入をお考えの方は、経験実績の豊富な当社にお気軽にご連絡ください!

最後に水戸市もみじ谷の紅葉の写真でお別れです。
秋ですね。

水戸市もみじ谷

ではまた次回!
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