ハイこんにちは！
今日の水戸は雨が降ったり止んだり、気温もかなり低いです。
ひと雨ごとに涼しくなっていきます。

さて今回は、当社社長が中国の海南島 に旅行した際のお土産、
「苦丁茶」が社内で大流行のお話。

この苦丁茶（「くていちゃ」「くうていちゃ」「くちょうちゃ」など呼び名は様々）、
16世紀に中国で編纂された「本草網目」にも登場し、
広東省や海南島で愛飲される健康茶です。

茶葉は「こより状」によられており、お湯を注ぐと
薄緑色のお茶が出ます。
味はというと・・・・・これがとてつもなく苦い!!
ちょっと他に喩えようがないくらい苦いんです!!

しかしこの苦丁茶、体にはとても良いそうです。
中国では古くから生薬として、解熱・解毒、下痢止め、眼精疲労、咳や痰を鎮めたりする効果が
あるとされていました。
最近の研究では、血圧を下げたりコレステロールを減らす効果が確認されたそうです。

まさに「良薬口に苦し」なわけですが、
「これで体に良くなかったら飲む意味ないじゃん」とまで思わせる苦さ。

そのため、久保田システムサービスに訪れるお得意先の営業の方に対して、
この苦丁茶を「どうぞ緑茶です～」なんて言いながら、しれっと差し出し反応を窺うブームが到来しました。

大抵の営業の方は「うぇっ！にがいっ！」とビックリした表情になります。
それを「してやったり」という感じでゲラゲラ笑う当社社長夫人と当社営業。
でもちゃんとお口直しの甘いモノをお出ししてますヨ。
苦丁茶を飲まされた各社営業の方、ごめんなさい！これからもどうかお付き合いください!

ではまた！