ハイこんにちは!
気持ちの良い快晴に恵まれたゴールデンウィーク後半も、アッという間に終わってしまいました。
昼間は20℃以上まで気温が上がった日もありましたが、雷を伴う夕立ちで夜はひんやり…というおかしな天気が続いた茨城県水戸市です。

さて、梅や桜が終わっても春の開花ラッシュはまだ続きます。
現在水戸市の偕楽園では「つつじ祭り」開催中でアリマス!

"つつじ"は、漢字で書くと"躑躅"でして、その語源・由来も諸説様々で興味深いですよ。
以前の当ブログ記事に書いたのでお時間がありましたら是非コチラをクリックしてご覧ください。

さて、さっそく写真でつつじ祭りをレポート致します。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅13

!!!
赤っ!
ギョッとするほどの鮮烈で燃えるような赤!赤!赤!
少々カメラを引いてみると…

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅12

横にいるカメラを持ったおじさまと比べてみると、この赤い塊りの大きさがご想像頂けるかと思います。
いやはやデカイ。デカくて赤い…。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅05

こんなにデカくて赤い塊り、日常生活ではなかなか出会うこともありませんよね。
多くのお客様達が、この赤く咲き乱れるつつじの花をバックに記念撮影されてましたよ。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅01

そして丸い生垣のつつじ群に囲まれるようにして咲き乱れているのはキリシマツツジ。
以前もお伝えしましたが、偕楽園のキリシマツツジは樹齢250年(!!!)
刈り込まれて若干お行儀の良い印象の他のつつじ群に比べると、荒々しく野性味溢れる枝っぷりのキリシマツツジ先輩。
まるでメラメラ燃え盛る炎みたいで、強い生命力を連想させます。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅04

この赤いツツジ群は、好文亭の展望台から見下ろした時に素晴らしい景観を生むように配置されているのでしょうね。
しかしながら、偕楽園を訪れた際には、実際にツツジの間を歩いてみることを激しくお勧め致します。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅03

好文亭からカメラをパンして左近の桜の方を向いてみると…
人々が倒れてる!!!
…と、一瞬ギョッとしましたが、芝生で気持ち良さげに寝っ転がるお客様達なのでした。
この日は本当に良く晴れ渡り、気持ちの良い陽気でしたから、わかりますよ…ゴロンとしたくなる気持ち。
しかし気持良さそうだなぁ…。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅06

今度は好文亭を右に、梅林を背にして、見晴らし広場の方を見てみましょう。
千波湖や偕楽園分園の広場を見下ろすことが出来る見晴らし広場の斜面には、主にピンク色のツツジが咲き乱れております。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅08

これまたビックリするくらいのショッキングピンク…何と申しましょう…"どピンク"です。
ただでさえビビッドな"どピンク"のツツジの花と、チラチラ垣間見える鮮烈な葉の新緑、陽の光が照らすことにより、まるで輝いているように目に映ります。
少々クラクラと目眩がするぐらい刺激的な色彩です。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅07

ツツジのピンク、葉の黄緑、遠くの木々の深い緑、空の青…とまぁ、大変贅沢な視覚体験なのであります。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅10

ピンクのツツジ以外にも、花びらの形が"シュッ"としていらっしゃるツツジも見受けられました。
いや、まぁこの時点ではツツジかどうかも定かではなかったのですが…。
インターネットという便利ツールを駆使して調べてみましたところ、どうやら"花車"という品種のツツジっぽいな?という結論に至りました。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅09

今年のつつじ祭りは、5月12日までということで、すでに枯れ始めているツツジの花もみかけました。
それでも天気さえ良ければ十分にご堪能いただけると思います。
ツツジが枯れても、この時期の偕楽園は見るべきところはたくさんありますよ。(あと芝生で昼寝とか)

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅14

偕楽園散策ついでに、千波湖の周りを歩いたり、芝生でお弁当…なんてのも気持ち良いでしょうね。

偕楽園のつつじ祭り・ツツジ・躑躅02

皆様、色彩鮮やかな春の偕楽園に是非足をお運びください~!

ではまた次回!
偕楽園の梅や桜に関する情報をまとめてみました_バナー

ではまた次回!
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