2014年3月下旬の偕楽園、観梅はまだ間に合いますヨ!
偕楽園の梅情報, 未分類 2014年3月28日ハイこんにちは!
瞬く間に3月も去って往きつつあります。
なんで年度末ってこんなに早く過ぎていくんですかね?
歳取ってからというもの、月日の流れがあからさまに早く感じるようになってきてます。
あ~あ、せっかく春めいてきたのに、すぐに梅雨が来て夏が来て、どうせアッという間にまた寒くなっちゃうんでしょ?いっそのことずっと寒いままでイイよ! …などと本気で思っているはずもなく、春の到来はやはり嬉しいものです!
そりゃもう、小躍りしたくなるくらいに嬉しいのです。
というわけで、そろそろ見頃を終える偕楽園の梅の様子をレポートいたします。
まずは、梅の花がちょうど見ごろを迎えた3月23日(日)の偕楽園周辺の様子をお届けしますよ。
今回は偕楽園の下方に位置する千波湖(せんばこ)の畔から散策スタート。
日曜で快晴、前日ぐらいから気温も上がり一気に梅の開花が進んだこともあって、観梅客の数も最高潮。 湖から偕楽園へと続く偕楽橋もツアー団体客でご覧の混雑具合。
千波湖畔にそびえたつ割りとデカめの水戸黄門さまの銅像の下で、ワッショイワッショイと神輿を担ぐ集団に遭遇。
偕楽橋を登って偕楽園に向かう途中、並行してお隣の常盤神社の階段を上るお神輿を発見!
いやはや大変だ、あの階段の傾斜って結構キツイんだよな…。 みなさん、本当にお疲れ様です!
常盤神社の周辺は、旨そうな食べ物の出店や射的ゲームなどが軒を連ね、お祭りムードで盛り上がっておりました。
ダーツを投げて一定以上の得点なら景品をゲット…という射幸心煽られまくりのダーツゲームの料金設定表に目を奪われました。
「うぬぬ…差別じゃないか!」…などと目くじらを立てるのは粋じゃないですよね。
ま、お祭りジョークということで。
「実際に自己申告した人はいないし、いても大人料金だよ」と店主は笑いながらおっしゃってたので一安心。
あ、でも女性はホントに300円だったな。
小生も祭り特有の高揚感からか、たこ焼き等をほおばりましたが、これが実に美味でした!
出店の食べ物といえば、一昔前までは「味はそこそこだけど、祭りだし、まぁいっか!!!」とテンションで乗りきっていた感があったのですが、最近はお客様の舌も肥えているんでしょうね、ホントに旨いものばかりでした。
嬉しい誤算でありました。
太太しいしぐさを健気に演じながら、飛んだり跳ねたりと大技連発のお猿さんのショーを横目に、いよいよ偕楽園へ入園。
入園した途端に濃厚な梅の花の香りが漂ってきましたよ。
あれ?こんなに香るんだっけ?と訝しむも、今年は花粉症が軽症だからか…と納得。
それにしても、満開で見頃の梅林は気持ちよい。鼻も詰まってないし。
早咲き、中咲き、遅咲き、といった具合に、梅の花は品種によって咲く時期が異なるのですが、この日は本当にイイ塩梅に万遍なく開花しておりました。
なかなか雰囲気のある芝前門(しばさきもん)は、好文亭や孟宗竹林へと続きます。
先日開催された夜梅祭りの日の混雑は大変なものでしたが、この日も負けないくらいのお客様の数でした。
他県から水戸を訪れるお客様がこんなにもいらっしゃるというのは何故か嬉しいものです。 さて、お次は3月28日の偕楽園の様子をお伝えしますよ。
この数日は春らしい日が続いたので、流石に全体的な見頃のピークは越えたようですが、遅咲きの品種の梅はまだまだ十分楽しめます。
平日のお昼休みの時間帯とはいえ、なかなかの人の入り。
梅林を歩いてみると、3月の最終週にしては十分すぎるくらいの咲きっぷりじゃないですか。
もうすぐ桜も咲き始めるというのに。
この日は園内を散策するだけで汗ばむくらいの陽気でした。
これでもかっ…というくらいに紅い梅の花もちょうど見ごろですね。
こちらは見驚(けんきょう)という品種の梅。
枝に沿って棒状に花を連ねる姿は遠くから見てもソレとわかる程のインパクトです。 まさに見驚。
見晴広場では、黄門様&梅大使との記念撮影コーナー。 こちらも大盛況のようでした。
偕楽園の下方に広がる田鶴鳴梅林もまだまだ十分に見頃といえそうですね。
すでに花びらを散らしてしまった梅の樹も結構見受けられました。
儚いとはいえ、地面に散った花びらまでも目を楽しませてくれます。
というわけで、今週末までは持つと思われます、偕楽園の梅の花。
まだ間に合います!
間もなく見頃を終える梅の花と美味しい出店の食べ物、是非とも楽しみにいらしてください!
ではまた次回!
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