水戸市・報佛寺にフラッと立ち寄ってみたら椿が凄い!
偕楽園の梅情報, 水戸ぶらり 2014年5月4日ハイこんにちは!
ゴールデンウィーク真っ只中ですね!如何お過ごしですか?
皆さん、やっぱりアレですか?結構ゴールデンな感じですか? どのくらいゴールデンですか?去年と比べてもゴールデンですか?←しつこい
さて、今回はカメラを持っての散歩日記です。
春から夏にかけてのこの時期は、”ウソでしょ?”ってぐらいに、街の至る所で花が咲いているので、カメラを持っての散歩はとても楽しいのでアリマス。
休日にチャリンコ漕ぎこぎ街をぷらっぷらしてたら、イイとこ見つけちゃいました。
水戸市河和田町にある「法喜山 泉溪院 報佛寺」です。
「ほうぶつじ」さんと読むようですね。
すぐ隣にある美味しいお蕎麦屋さんには何度か足を運んだことがあったものの、蕎麦(と天ぷら)にばかり気を取られていて、このお寺の存在には気付きませんでした(失礼)
報佛寺の門をくぐると不意に人影が見え、ひとりビクッと身をすくめると、銅像でした。
ビ、ビックリさせやがって…。 後に調べたところ、この銅像は「唯円(ゆいえん)」様というお方のようです。
鎌倉時代の仏教界のスーパースター親鸞の弟子にして、なんと「歎異抄(たんにしょう)」の作者の方なんですね!
歎異抄…なんかの授業で習った覚えがありますよ。あのスゴイヤツでしょ?
スゴイお方の寺が家の近所にあったことにビックリしました。
読んでみよっと、歎異抄…(たぶん読まない)
唯円さんの銅像を後に進むと…
!!! 地面が紅く輝いているではありませんか!
既に散ってしまったピンクの花びら達によって地面が大変素敵な事になっていました。
枝垂れ桜の銘木以外にも、保存樹に指定されているくらい見事な椿(つばき)の大木があるんですね。
まだ結構咲いていましたが、花びらの多くは落ちて地面を彩っていました。
緑の草の上に落ちた花びらが陽に照らされている姿に見惚れてしまいました。
奥へと進んでいくと、立派な八重桜。 遅くまで頑張って咲いてくれていた桜も、さすがに花びらを散らす時期です。
これも後で調べたのですが、報佛寺は枝垂れ桜の銘木がある事でも有名らしいです。
今回はちょっと時期を外してしまいましたね。
ツツジや菜の花等、さまざまな種類の花が咲き乱れておりました。
お寺特有の静寂が心身に大変心地よく、とてもリラックスすることが出来ました。
皆さんも普段行かないようなお寺や神社などに、フラ~ッと吸い込まれるように立ち寄ってみる事をオススメいたします。
意外な歴史を知る事が出来たり、素敵な景色に巡り合えたりしますからね!
ではまた次回!