ハイこんにちは!
寒さでガタガタ震えているうちに1月も下旬に差し掛かろうとしております。
インフルエンザの流行がピークに達しているそうですから、帰宅後の手洗うがいを徹底していこうじゃありませんか、皆様。
まずは、当社営業がお客様のお宅で購入してきたお土産をご紹介。
茨城が誇る名物!ひたちなか産の干し芋でアリマス!
…え?地味ですか? イモを干しただけじゃねーかって? いやいや、なかなか手間がかかる作業のようですよ、干し芋。

茨城県ひたちなか市名物の干し芋01

まずは、秋に収穫したお芋をじっくりと貯蔵庫で寝かせて熟成させ糖化させるのですが、これが難しいらしいのです。
温度や湿度、期間の管理で出来上がりが変わってしまうそうですよ。
その後じっくり蒸かして天日干し(これまた時間のかかる作業)してようやく出来上がる干し芋は、本当に絶妙としか言いようのない優しい甘さなんです。
柔らかくも適度な歯ごたえがあり、お茶との相性も最高! 少し硬くなったら少々炙って頂くのもまた良し! 大変美味しくいただきました!

茨城県ひたちなか市名物の干し芋02

さて、このブログでは、毎回この時期になるとエコキュートや電気温水器の配管の凍結に関する記事を書いております。
ここ茨城県では、1月中旬から2月にかけての極寒期に突入します。
冷え込みが厳しい日になると"凍結が原因の給湯器の不調”や"凍結による配管割れや漏水"の修理依頼が多数舞い込んでまいります。
そのため、配管の凍結を防ぐために出来ることを今一度おさらいしておきますね。

●凍結とは
凍結といっても、給湯器本体が凍ってしまうのではなく、その回りの配管であることが多い。
特に給湯器への給水口や開閉止バルブ部分が凍ることが多いようです。
お湯も水も出ない場合には、給湯器の”減圧弁より前の部分”の凍結、お湯だけ出ないのであれば”減圧弁の後から蛇口までの間”の凍結が考えられます。

●凍結してしまった場合の対処法
基本的には、凍結部分が融けるのをお待ち頂くことになります。
昼間の気温が上がるようなら、お昼過ぎぐらいには水が出てくるケースが多いです。(その際、蛇口を少し開けておくと良いでしょう。)
機種や症状によっては、エラーの解除などの操作がある場合もあります。
これは機種によって作業が異なりますから、メーカーか当社までご相談ください。
また、凍結が疑われる個所の配管に雑巾などをかけ、その上からお湯をゆっくりかけて融かしたり、ドライヤーを用いて温風で融かすという方法もあります(この際、急に熱湯をかけたりすると管が破裂する恐れがありますのでご注意ください)

●凍結防止策としては

  • 入浴後、浴槽のお湯を抜かずに循環口の10cm程度上まで貯めたままにする。 一定温度以下になった時に自動的にポンプで水を循環させる、いわゆる"凍結防止運転"が開始されます。 ※この凍結防止運転は、追い炊き配管の凍結を防止するもので、"機器の外にある配管の凍結を防ぐ"効果はありません。
  • 配管に「温熱ヒーターを」配管に巻く(100vの電源が必要になります)
  • 露出した配管に毛布などを巻く。
  • 貯湯タンクの下側に冷たい空気が入らない様に断熱材を詰める。
  • 風除けの板などをタンク本体に立てかけておくだけでも効果がある場合もあります。
  • 給湯器を使用後、給湯器周りの水を抜くという方法もありますが、実際には大変な作業になるので現実的ではありません。
  • 寒冷地仕様のエコキュートの場合、電熱ヒーターを内蔵したものや、外気温が低い場合の熱変換効率を向上させ、最高マイナス25℃程度の気温でもお湯をつくることが出来ます。

また、凍結が原因でエラーが表示されたり、本体の故障を引き起こしたり、あるいは配管の破裂などが生じるの可能性があります。
凍結の疑いがある場合には、リモコンのエラー表示や給湯機本体の周りや配管の様子(水漏れや亀裂の有無など)をご確認頂くのが宜しいかと思います。
これから時期、更に冷え込みが厳しくなります。
寒い日にこそ必要なのが熱いお湯です!
給湯器、エコキュート、電気温水器の不具合、故障がありましたら、当社までお気軽にご連絡ください!

ではまた次回!

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