壁紙(クロス)貼りの作業の様子を写真でレポート!
未分類 2015年2月10日ハイこんにちは!
先週は荒れましたねぇ…天気。
気温の方もゲンナリするほど下がり、多くの地域で雪やみぞれが降りましたね。
雨と雪が降った次の日の朝は、路面も凍結していたため、事故も多かったようです。 (かく言う小生も、凍結で滑ってチャリンコから転げ落ち、ブザマに尻モチ&買ったばかりのコーヒーを全部地面こぼす…という惨事に見舞われました)
そういうわけで、凍結が予想される日は、皆さんお気を付けてお出かけ下さいね。(尻痛ぇ…)
さて今回は、当社事務所の玄関の壁紙(クロス)を貼り替えた際の作業風景を写真でレポート致します!
作業にあたって下さるのは、当社もお仕事でご一緒させて頂く機会の多いアークインテリアの皆様です。
えぇ、当社の事務所は建てられてから7,8年が経過しておりますが、まだまだ十分綺麗です。
2011年3月に起きた東日本大震災の時にも被害はほぼありませんでした。
しかし玄関の壁紙には、少々亀裂のようなモノが入ってしまいました。
また、玄関付近は人の出入りが激しく埃や汚れも多いため、今回のクロス補修工事を行うことになりました。
それでは早速作業の様子を見ていきましょう。
まずは、少々物置然としていた玄関の奥の方を片付けまして、古いクロスを剥がしていきます。
壁紙を剥がれ、武骨な表情になった壁の継ぎ目に「下塗り」という下地処理をしていきます。
わずかな段差がクロスを貼った後に凸凹となって現れてくることもあるので、クロスをしっかりと貼り付けるには、この下地処理が非常に重要なのだそうです。
乾燥したパテをヤスリで丁寧に磨いて平面にして、ハケで埃を除去していきます。
光の加減で”意図せぬ荘厳な雰囲気”が漂ってしまいましたね。 「歴史的な建造物の修復作業」的な…。
壁の寸法をスケールで測った後は、一旦別の作業に移ります。
!!!
いつの間にか駐車場に見慣れない機械が設置されています!
実はコレ、「自動壁紙糊付機」なんです! チョット難しそうなネーミングなので分かリやすく説明し直しますと…「自動で壁紙に糊を付ける機械」です、ハイ。
しかも、あらかじめ寸法を設定しておけば、その長さでピタッと止まってくれるんですね。
当然クロスの裏面にはイイ具合に糊が塗布されています。 コリャ便利!
必要な分のクロスが準備出来たら、いよいよ実際に貼っていきます。
脚立を用意して、まずは天辺を留めたら、ヘラのようなモノで一気に空気を逃がしながら貼り付けていきます。
なんだか見ていると簡単そうですが、実際にやるとなったら難しいんでしょうね…。
はじめてクロス貼りの作業を目の当たりにしてみて、ある疑問が浮かび上がりました。
広い面積の壁に、幅1m20cmぐらいのクロスのロールを敷き詰めて(継接ぎに)して貼っていくのですが、クロスとクロスの隙間が無い(ように見える)のはなぜなんでしょう?
貼り合わせた部分を拡大してみても…全然わからないんですよね?つなぎの部分。
簡単に言うと、壁紙を余分に重なるように貼り、いっぺんにカッターで切り、被さっていた方の壁紙の裏面の両面テープを剥がしてピッタリ貼り付ける…とのことです。
…うまく説明できなくて申し訳ないです…。
皆様も上の写真を見ながら"あーでもないこーでもない"と想像して眠れなくなって下さい。
今回は無地のクロスでしたが、模様や柄物の壁紙の時にはジョイント部分がしっかり繋がるように計算しながら貼っていくそうです。
小さな出窓や電灯のスイッチボックスの周りの比較的ややこしい部分も、手際よく作業を進めて頂きまして…
このとおり、ばっちりキレイに仕上げて頂きました。
作業も佳境に入ります。 事務所に戻った当社代表の久保田と談笑まじりに作業を進めながら…
ハイ!いよいよ出来上がり! スゴイ!
新築と見紛う程の真っ白さを取り戻した事務所玄関!
アークインテリアの皆様、ご協力ありがとうございます!
…というわけで、壁紙・クロスの張替えをお考えのお客様は、まずはお気軽にご相談ください!
ではまた次回!