ハイこんにちは!
今週の茨城県水戸市の天候は、春先特有の不安定さ全開であります。
冷たい雨が降りやんだ途端に気温は20℃近くまで上昇し、かと思えば翌日には冬に逆戻り…といった具合。
完全に風邪を引かせようという魂胆見え見えのイケズな天候。 皆様、体調管理を怠らないようにしてください!
この不安定な日々を抜ければいよいよ春ですねぇ。

さて前回の記事では、蕎麦打ちの講師をされているお客様から頂いた手打ち蕎麦の味に感動して、蕎麦打ちに目覚めた男たちの様子をレポートしました。

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記02

前回は道具も何も揃っておらず、蕎麦打ち台=IHクッキングヒーターの天面、こね鉢=小ぶりなボウル、蕎麦きり包丁=普通の包丁、のし棒=サランラップの芯…という、わりかし原始人ライクなやり方で衝動的に蕎麦打ちを開始しました。
「なんか粉捏ねて切って茹でりゃ…蕎麦みたいなモンが出来るんじゃね…?」ぐらいのノリで。

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記01

生地をこねる段階でも、前回の小っさいボウルから、見た目も雰囲気のある"こね鉢"へとアップグレード!
この日は、そば粉と小麦粉の割合も前回の5:5から7:3へとステップアップしました。

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記03

エコキュートでお馴染みのC社のO川氏は、たびたび社長と昼飯の蕎麦行脚に出かける程の蕎麦好き。
今回の突発的に始まったわが社の蕎麦武者修行にも当然のごとく参加表明。
会社が休みの日にジャージで参戦してくれました。

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記04

のし棒で麺生地を薄く伸ばしていきます。 2回目にして手慣れた感じですねぇ。

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記09

道具すら無かった前回は、泣く泣くサランラップの芯を代用することで何とか凌ぎました。
今回は新たに購入した"長くて滑らかな木製のし棒"を使ってスイスイと麺を伸ばしていきます。
やっぱり専用の道具は素晴らしい!
最終形をなるべく四角に近づけることで、麺の長さを均一に仕上げられる…という点も予習済みでアリマス。

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記05

普段の仕事でもなかなかお目にかかれないような真剣な表情で蕎麦をぶつ2人。
コシの強い蕎麦が出来そうな予感がヒシヒシと伝わってきます…。(しかし蕎麦みたいな腕毛だなぁ…)

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記06

前回の一番の反省点は、蕎麦を切る時の太さでした。
力が入れやすく設計された"蕎麦切り包丁"と、麺生地を上から押さえつつスライドさせていくことで麺の太さを調整できる"こま板"を購入したので、前回よりは上手くいくはず…。
麺切り初挑戦のC社のO川氏でしたが、半分くらい切り終わったあたりからコツを理解したらしく、非常に安定した包丁さばきをみせてくれました。

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記07

!!!
おおっ!どこからどう見ても蕎麦の細さだ!
道具ひとつで前回とは雲泥の差の出来栄えです!

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記10

ゆで時間も重要なファクター。
IHクッキングヒーターであらかじめ沸騰させておいたたっぷりのお湯の中を短時間泳がせます。
ちょっとちょっと!見た目イイ感じじゃないですか?

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記08

出来た~っ!……惜しい!
盛り付けだけは前回と同じく、またこの水切り用のザルか~!
武骨すぎる! 漢(おとこ)過ぎるザルそば完成!

蕎麦!そば!ソバ!趣味の蕎麦打ち奮闘記11

早速工事班も呼び戻して、みんなでワイワイと試食しました。
今回は2回目のそば打ちでしたが、予想以上に良い出来で、冗談抜きで普通にお店で出てきても遜色なしの出来栄えでしたよ。
絶妙なチームワークで準備したので、蕎麦打ちに要した時間も1時間弱という速さ。
「次回は山芋をつなぎにしよう…」、と早くも次回への野望を語りながら完食する一堂だったのでした。

基本的に「振る舞いたがり」な性格の当社代表ですので、蕎麦を食べてみたい方は「久保田庵の蕎麦食べたい!」と一声おかけ頂ければ、打ち立ての蕎麦にありつけるかもしれませんよ!

ではまた次回!

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