ハイこんにちは！
朝晩の冷え込みはまだまだ冬のそれですが、日中はだいぶ暖かい日が増えてきました。
もう４月なので早急に春めいていただきたいものです。

さて、平成２８年度の再生可能エネルギーの固定価格買取制度、きになる買取金額が発表されました。

非住宅用太陽光（１０ｋW以上）で１ｋWhあたり、２４円。
住宅用太陽光（１０ｋW未満）で１ｋWhあたり、３１円。
（※抑制対象地域の場合は３３円）

太陽光発電の売電価格は、昨年から２～３円の引き下げ。
この引き下げは、普及に伴いシステム設置の市場価格も低下してきた経緯を反映したものです。
「住宅用太陽光」の買取額の低下が、今までの傾向と比べ若干緩やかなことから、住宅用太陽光の更なる普及への期待感が覗えます。

その他の再生可能エネルギーは、買取価格も買取期間も据え置きとなります。
表は以下の通りです↓

買取価格を踏まえて算定される、平成28年度の賦課金単価は、１kWhあたり２．２５円となりました。
賦課金制度の開始された４年前（１ｋWhあたり０．２２円）から比べると、国民負担は約１０倍になります。
このことからも再生可能エネルギーの導入が進んいることが感じられますね。

ではまた次回！

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