やっぱり蕎麦が好き!オール電化なっとくフェア報告2
イベントレポート 2009年3月19日ハイこんにちは!
ここ3日間ぐらいで急に春めいてきました茨城県水戸市からお届けしています。
暖かくなってきたのは嬉しいのですが、今年は花粉の量がものスゴイですね。
さて今回も3月14・15日に茨城県水戸市で行われた
オール電化なっとくフェアの様子をレポートします!
常陸喜蕎の会の皆さんによるそば打ち実演会の様子をお送りします。
この日のイベントで蕎麦打ちを披露して下さったのは、
常陸喜蕎の会のみなさんです。
今回は会場で打った蕎麦をIHクッキングヒーターで茹でて
会場の皆様に味わって頂くというものでした。
蕎麦打ちの世界には
包丁三日、延し三月、木鉢三年という言葉があるといいます。
これは3年3ヶ月と3日であなたもそば打ち名人!という意味ではなさそうです。
蕎麦作りの工程の中で、とりわけ重要なのは木鉢仕事、すなわち生地を作る作業。
粉に水を加え練ってまとめ上げていくだけの作業ですが、
それだけに経験がモノをいうのだと言います。
ちなみに今回蕎麦を打って頂いた常陸喜蕎の会の皆さんは、
いずれも蕎麦打ち歴13~14年の猛者ばかり!
実演中の常陸喜蕎の会の方に、
蕎麦の材料や粉の比率、延し方から切るときのコツまでを
かなり真剣に尋ねているお客様も何組かいらっしゃいました。
ご年配の方が多かったように思いますが、
今は趣味で蕎麦を打つ方も増えているようです。
今回は常陸の秋そば粉をつかった二八蕎麦。
常陸の秋そば粉は、茨城県久慈郡金郷村(現・常陸太田)在来種から選び抜かれた
品質の良い蕎麦粉で、香り高く、甘みのあることで
全国のそば職人からも絶賛されているのだそうです。
打ちたて茹でたてのお蕎麦を冷水でキリッと締めて、ネギと大根おろしに冷たい麺つゆを少々。
さっそくツルルッと頂いてみると・・・・
う、うまいっ!!!コシ強っ!香り強っ!
何を食べてもうまいと言ってしまう小生の言葉に重みがないのは百も承知なので
蕎麦を食べた人たちに感想を聞いて回ったところ、みなさん口々に
スゴイよね、感動的なぐらい美味いよね、とおっしゃっていました。
いや~美味かった。
常陸喜蕎の会の皆さんは、定期的に蕎麦の会の集まりと称して
蕎麦をつまみにお酒を飲んだりしているそうです。
羨ましいなぁ・・・。
常陸喜蕎の会の皆様、ごちそうさまでした!
追記:「常陸蕎麦の会」と表記しておりましたが、正しくは「常陸喜蕎の会」でした。
訂正させていただきます。大変申し訳ありませんでした。(3月21日)
その他にも水戸市白梅のギャラリー桃花堂による
大変素敵な陶磁器やガラス工芸の展示も行われました。
この日、桃花堂様は、なんとIHクッキングヒーターお茶を点てて
お客様に飲んでいただくカフェブースにもご協力頂きました!
新しいものを受け入れつつ、古いものを大切にする姿勢が素敵でした。
イベント盛りだくさんのオール電化なっとくフェア報告は次回も続きます!
ではまた次回!
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2009/3/20 金曜日 10:24:54
今回は福島県いわき市で活動している
「山野辺孝」粉引・灰釉
「能登朝奈」パート・ド・ベール
茨城県笠間で活躍されている
「杉山洋一」吹きガラス
を展示させていただきました。
今度、是非PRの特集プログで組んで
いただけませんか?
2009/3/21 土曜日 14:00:44
岩〇さんこんにちは!
いつもコメントありがとうございます!
小生、陶磁器やガラス工芸などに対して造詣が深くないので
上手くPRできる自信がありませんが、是非やりましょう!
・・・っていうか、岩〇さんが記事書いて下さいネ!