22年度のエコキュート補助金の受付が始まりました!

2010年4月20日 エコキュート, 補助金・エコポイント

check this out※平成23年度のエコキュート補助金情報はコチラです。 

ハイこんにちは!
先日のまさかの雪降りから、やっと再び気温は上がるようになってきました。
ただしお天気は依然として不安定の茨城県水戸市からお届けしています。

さて、4月19日より平成22年度エコキュート導入補助金の第1期募集が開始されました。
募集開始2日目で、受け付け枠の35%が受理されました。

第1期の募集台数約7万台のうちの3分の1(約24,500台)が2日で埋まったことになります。
前回の募集が終了してから数か月の間隔が空いているため、募集開始を待ち望んだ方からの応募がロケットスタート気味に殺到するのは、実は毎度のことで、ある程度予想は出来ました。

しかし、今年度の補助金に充てられた予算は前年比の約半分、補助金額はほぼ据え置き(家庭用40,000円/台)ということで、昨年より小さくなったパイを先着順で分け合う形になります。

第1期の募集台数の7万台というのは、全募集予定台数の過半数にあたります。
この先、第2期、3期(4期はあらかじめ若干数の募集と明言されています)と募集台数が少なくなっていくことを考えると、今回の第1期が狙い目といえそうです。

また、今期のエコキュート導入補助金を確実に受けたい方は、出来ればゴールデンウィークに突入する前に申請書が届くように行動するのがよろしいかと思います。

当社も大変お世話になっているオール電化JPのnakazawaさまが、ブログで詳しく書かれておられますように、もしもGW中に応募が殺到してしまった場合には、抽選に回されてしまう可能性があるからです。

というのも、募集開始から10営業日以内(今期ですと5月6日)という早さで募集台数に達してしまった場合には、「募集額到達日から3営業日以内に届いた申込書の中から抽選になる」という決まりがあるのです。
確実に先着順として処理されるように、なるべく早く応募した方が良いといえましょう。

 

募集期間

設置工事期間

設置工事
完了期限日

完了報告書類
提出期限日

1期

平成22年4月19日
~平成22年6月4日

受理を確認できた日
~平成22年6月29日

平成22年6月29日

平成22年7月2日

気になる応募状況、進捗率は、日本エレクトロヒートセンターのウェブサイトで確認することができます。
煽って焦らせるわけではありませんが、確実に補助金を貰いたい方は早めに準備しておいて損はありません。

…というわけで、エコキュートの補助金に関する疑問やご質問がございましたら、経験・実績豊富な私たち株式会社久保田システムサービスにご連絡ください!

ではまた次回!



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平成22年の茨城県の太陽光発電補助金制度まとめ

2010年4月15日 太陽光発電, 補助金・エコポイント

check this out※平成23年度の補助金情報はコチラです。 

ハイこんにちは!
せっかく春めいてきたと思いきや、昨夜からの雨でまたもや冬の気候に逆戻り。
春を目前にして三歩進んで二歩下がる、いわゆるチーター(水前寺)状態。
先日満開を迎え、早くも芽吹き始めた桜の花もこの雨で粗方散ってしまいそうです。

さて今回は太陽光発電の導入補助金の話題。
太陽光発電導入補助金には、国からの補助金・各県からの補助金に加えて、地方自治体レベルで補助が出るケースもあります。
国と茨城県からの補助金については当社のメインサイトにまとめておきましたので、是非ご覧ください。

新年度に入り、いくつかの地域で募集が開始されはじめ、概ね出揃いましたので、昨年と同じようにまとめてみました。

去年も補助金の募集をしていた自治体が新年度に募集を再開するケースが殆どです。
新たに募集を開始したのは常陸太田市笠間市です。
基本的に国からの補助と県からの補助も併せて貰えますので、お住まいの地域によっては、かなり初期費用を抑えられますね。

  • 常陸太田市
  • 常陸大宮市
  • 笠間市
  • 水戸市
  • 土浦市
  • つくば市
  • 日立市
  • 東海村
  • 神栖市

多くの場合補助金には予算があり、募集台数には限りがあります。
ご覧になった時点で、既に募集を締め切っていることも考えられますので、あらかじめご了承ください。
最新の情報は各自治体の環境課にお問い合わせ頂くと確実です。

または、太陽光発電システムの設置に関しての経験と実績が豊富な、
私たち株式会社久保田システムサービスに、どうぞお気軽にご相談ください!

太陽光発電設置例00

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22年度エコキュート補助金!気になる金額は?

2010年4月8日 エコキュート, 補助金・エコポイント

check this out※平成23年度のエコキュート補助金情報はコチラです。 

ハイこんにちは!
一足遅く水戸の桜もほぼ満開になりました。
しかし今週も天候はめまぐるしく変化し、気温も思いの外上がりません。
いわゆる花冷えってヤツでしょうか。油断するとすぐ風邪ひいちゃいますね。

水戸の桜

さて、今回はエコキュートの補助金に関する話題です。
事業仕分けで不要と判断されて、一時は廃止されるのでは?という懸念があったエコキュート導入補助金制度ですが、今年も続行が確定しました。

気になる家庭用エコキュートの補助金額は、一台につき40,000円です。
昨年度の補助金が41,000円ですから、ほぼ同額ですね。
元々、エコキュートの普及を目的とした導入補助金ですから、機器が普及して価格が下がるにつれて補助金額も減少してきたという経緯があります。

補助金額は前年度とほぼ同額ですが、補助金に充てられた予算は前年度比で約半分ですから、当然募集台数も少なくなります。
募集期間は4月から9月末までを4期に分けての募集になります。
ただし第4期は若干数の募集となっておりますので、実質的には3期と考えた方が良いでしょう。

 

募集期間

設置工事期間

設置工事
完了期限日

完了報告書類
提出期限日

1期

平成22年4月19日
~平成22年6月4日

受理を確認できた日
~平成22年6月29日

平成22年6月29日

平成22年7月2日

2期

平成22年6月7日
~平成22年7月23日

受理を確認できた日
~平成22年8月17日

平成22年8月17日

平成22年8月20日

3期

平成22年7月26日
~平成22年9月10日

受理を確認できた日
~平成22年10月5日

平成22年10月5日

平成22年10月8日

4期

平成22年9月13日
~平成22年9月30日

受理を確認できた日
~平成22年10月31日

平成22年10月31日

平成22年11月4日

更に詳しい情報や募集の進捗率は、
日本エレクトロヒータセンター(
http://www.jeh-center.org/ecocute/index.html
をご確認ください。
 

そして肝心なことは、エコキュートの補助金が原則として先着順で受け付けられるということです。
前回の募集から約4カ月のスパンを経ていることや、世間の注目度が上がっている事から考えて、募集早々にして終了ということもあり得ます。
募集期間中に予算額に達してしまった場合には、抽選になってしまいます。
補助金をお考えのお客様は、早めに計画・準備しておくことをお勧め致します。 

提出書類に不備があったり提出が期日に間に合わなかったりすると、当然補助金は貰えません。
当社では、ご提案の段階から補助金申請の手順について詳しくご説明させて頂きます。
煩わしい書類の管理までキッチリとお手伝いさせて頂きます!
各エコキュートメーカーとの連携もバッチリですのでお任せください!

また「エコキュートの導入補助金制度」に関するご質問・疑問等がありましたら、
お気軽に株式会社久保田システムサービス(029-225-7716)までご連絡ください。

今回は国からのエコキュート補助金のお知らせでしたが、次回は茨城県の各市町村からの補助金についてもまとめてみます。

ではまた次回!


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住宅版エコポイント制度に関する続報

2010年1月29日 オール電化関連, 補助金・エコポイント

ハイこんにちは!
1月は行く2月は逃げる3月は去るの言い伝え通り、1月が早くも行ってしまいますね。
…てなことを去年の今頃も冒頭で書いたなぁ…などと思い返して、寒さとは別の震えに見舞われました。…あれからもう1年経つのか。

1月28日に第2次補正予算が成立し、住宅版エコポイントの実施が確実になりました。
エコカー減税や家電エコポイント制度のように消費者にとって嬉しい制度であるのは言うまでもなく、住宅業界にとっても好景気への期待が高まっているようです。
前回の記事で、住宅版エコポイント制度の概要はザックリとお伝えしましたが、今回は続報をお届け致します。
依然未確定な部分もありますので、分かり次第随時報告していきたいと思います。

エコポイントの発行対象となる工事内容や具体的なポイント数が国土交通省のサイトで発表されましたので、まとめてみました。

対象となる工事

  • 第2次補正予算が成立した2010年1月28日以降に工事が完了し引き渡されたものが対象。
  • 平成22年12月31日までにエコリフォームの工事に着手又はエコ住宅の建築着工したものを対象。
  • 2009年の12月8日以降に建築着工した新築住宅(申請期限は1戸建て住宅の場合、平成23年3月31日まで、共同住宅等は平成23年12月31日まで)
  • 2010年の1月1日以降に工事に着工したエコリフォーム住宅(申請は平成23年3月31日まで)
  • ポイント交換期限は、平成25年3月31日まで

発行エコポイント 

1.エコ住宅の新築(1戸あたり300,000ポイント)

省エネ法の基準を満たし高効率給湯器などを備えるなどして、トップランナー基準(省エネ基準を、商品化されている製品の中で「最も省エネ性能の高いもの」の性能以上に設定すること)に達していることを住宅事業建築主などの第三者機関に認定してもらう必要があります。

2.エコリフォーム(1戸あたり300,000ポイントを限度とする)

省エネ基準を満たす製品が対象(対象商品であることを明示するマークは予定されていないが、後日対象商品リストは作成される予定がある)
・窓の断熱改修(内窓設置・外窓交換、ガラス交換等)
・外壁・屋根・天井、又は床の断熱改修
※これらに併せてバリアフリーリフォーム(手すりの設置、段差の改修、通路で入り口の幅拡張等)を行う場合は更にポイントが加算される。
内窓設置
外窓交換
 大
(2.8㎡以上)

(1.6㎡以上2.8㎡未満)
小 
(0.2㎡以上1.6㎡未満)
18,000ポイント  12,000ポイント  7,000ポイント
 ガラス交換
(ガラスごと)
 大
(1.4㎡以上)
 中
(0.8㎡以上1.4㎡未満)
 小 
(0.1㎡以上0.8㎡未満)
 7,000ポイント  4,000ポイント  2,000ポイント
外壁、屋根・天井
床の断熱改修
 外壁  屋根・天井 床 
100,000ポイント 30,000ポイント 50,000ポイント
 バリアフリー改修
(50,000ポイント限度)
 手すりの設置  段差解消 廊下幅等の拡張 
 5,000ポイント  5,000ポイント  25,000ポイント

以上のように、リフォーム箇所や規模によって取得できるポイントが異なります。
例えば、窓を数ヶ所改修して外壁や床も同時にリフォームした場合には、それぞれのポイントが加算され発行されることになります。

新築の場合の1戸あたり30万ポイントというと小額だなぁ…などと勝手に思ってしまいますが、リフォームの際のポイント還元率は(ケースごとに差はあれど)かなり魅力的ではないでしょうか。

エコポイントの交換対象 

  • 省エネ・環境配慮に優れた商品
  • 全国で使える商品券・プリペイドカード
  • 地域振興に資するもの
  • 環境寄付
  • 新築・エコリフォームを行う工事施工者が追加的に実施する工事の費用に充当

「新築またはエコリフォームを行う工事施工業者が追加的に実施する工事」に対しても即時ポイント使用が可能なのは嬉しいところですね。
つまりエコリフォームで取得したポイントを、そのまま家の他の箇所のリフォーム費用に充てる事が出来るのです。
しかも、キッチンやお風呂などのエコリフォームではないリフォーム工事にも使えるので、これを機にまとめてリフォームをご検討されるのもよろしいかと思います。

申請に必要な書類

詳しい情報は国土交通省のホームページにてご確認ください。
個人で申請する場合に必要な書類は、新築とリフォームで異なります。
エコリフォームの中でも、断熱改修リフォームとバリアフリー改修では、微妙に提出書類が異なるので気をつけたいところです。
エコポイントを即時交換してリフォームを行う場合に関しては、事務局の窓口にて(郵送は不可)、エコポイント申請と同時に行う必要があります。

他の補助金との併用も気になるところですが、税制優遇やフラット35sの金利引き下げは、要件を満たしていれば併用可能ということです。
また、太陽光発電導入補助金やエコキュート導入補助金との併用も可能なようですね。
残念ながら家電エコポイントとの併用や相互乗り入れは出来ないようです。(異なる行政機関によって実施されるため)

そのほか気になる点は国土交通省のこちらのファイルをご覧ください↓
PDFアイコン住宅版エコポイントについてのよくあるご質問 (http://www.mlit.go.jp/common/000057402.pdf)

各都道府県に事務局が設置され、エコポイント対象商品が出揃い、実際に住宅版エコポイントが発行されるのは3月になるようです。
これから新築やリフォームをお考えの方は、今後の動向にも注目たいところです。
当ブログでも追加の情報があれば掲載していきたいと思います。

関連記事

 エコリフォーム・エコ住宅の新築で住宅版エコポイント!?(2010年1月12日)

ではまた次回!


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エコリフォーム・エコ住宅の新築で住宅版エコポイント!?

2010年1月12日 オール電化関連, 補助金・エコポイント

ハイこんにちは!
今日の茨城県水戸市は、気温がほとんど上がりません。
そこへ追い打ちをかけるように雨が降り、容赦なく気温を奪っていきます。 

さて今回は、エコポイントに関する話題です。
地球温暖化防止や経済の活性化、地デジ対応テレビの普及を目的として始まったエコポイント事業ですが、今年の3月までの予定が延長されて12月までに購入した商品が対象になるようです。
(ただしテレビに関しては、さらに省エネ水準の高い機種が限定で対象となるようです)
なかなか面倒だった申請手続きも改善されたようで、今年もエコポイントは注目を浴びそうです。

更に嬉しいことに住宅版エコポイント制度の概要が発表されました。
好評の家電エコポイント制度に続けとばかりに、省エネ住宅の新築やリフォームを後押しして市場の活性化を狙いがあるようです。
第二次補正予算が成立することが条件ですが、現時点で発表された内容は以下の通り。

対象となる工事 

1.エコリフォーム
・窓の断熱改修
・外壁・屋根・天井、又は床の断熱改修
※これらに併せてバリアフリーリフォーム(手すりの設置、段差の改修、通路で入り口の幅拡張等)を行う場合は更にポイントが加算されます。
(平成22年1月1日~12月31日に工事着手したもの(平成21年度第2次補正予算の成立日以降に工事が完了したものに限る)
2.エコ住宅の新築
・省エネ法の基準を満たし高効率給湯器などを備えるなどして、トップランナー基準(省エネ基準を、商品化されている製品の中で「最も省エネ性能の高いもの」の性能以上に設定すること)に達していることを住宅事業建築主などの第三者機関に認定してもらう必要があります。(平成21年12月8日~12月31日に工事着手したもの(平成21年度第2次補正予算の成立日以降に工事が完了し、引き渡されたものに限る)

申請方法

・申請者は原則として住宅所有者です。個人・法人を問いません。
・エコポイントの申請方法は対象工事完了後、都道府県ごとに設置予定の事務局窓口において行うか、事務局宛てに書類を郵送することにより行います。

ポイント交換対象製品

・家電エコポイントの時と同様に、商品券やプリペイドカード、省エネ性能に優れた商品などが交換対象になる予定です。
ただし住宅用エコポイントの場合、家電のエコポイントよりも発行されるポイント数が大きくなるため、交換対象の多様化も検討されているようです。

気になるポイント数は、標準的な戸建てエコ住宅の新築で1戸あたり30万ポイント。
エコリフォームでは、窓を二重サッシや複数ガラスに交換したり、壁や天井、床などに断熱材を取り付ける工事などを対象にするようです。
リフォームによるポイントは、窓の大きさや工事面積によって異なるようですが、一ヶ所につき平均1万5千ポイント程度を想定しているようです。
家電エコポイントと同じく1ポイント=1円換算ですから非常に大きな補助といえそうです。

国からの他の補助金を受けている住宅に関してはエコポイントの申請はできません。
ただし、エコキュートなどの高効率給湯器や太陽光発電システム等に対する補助金(エコポイント発生の対象になっていないもの)とは重複して申請が出来るものもあるそうです。

更なる詳細は、第二次補正予算が成立した後に徐々に決定していく模様です。
今後も住宅版エコポイントの動向からも目が離せませんね。
詳細がわかり次第、当ブログでもご報告していくつもりです。

※追加情報>>>住宅版エコポイント制度に関する続報(H22.1.29)も併せてご覧ください

先日当ブログでも取り上げた「事業仕分けで太陽光発電・エコキュートの補助金はどうなる?」に関する続報ですが、どうやらエコキュート導入補助金、太陽光発電システム導入補助金、共に今年も続行することが決定した模様です。
詳しい情報は次回にて!

ではまた次回!

※関連記事

 住宅版エコポイント制度に関する続報(2010年1月29日)

 エコポイント始まるんですね!(2009年5月14日)


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最後のエコキュート補助金は年明け早々開始!

2009年12月22日 エコキュート, オール電化関連, 補助金・エコポイント

ハイこんにちは!
年の瀬ですね。
いよいよシャレにならないぐらいの寒さが到来しました。
一日中外にいたりすると寒さをこらえるために体中の筋肉が強張ってしまいます。
そんな日は温かいお風呂が恋しくなりますね…。

お風呂の話題が出たところで今回はエコキュートの補助金の話題です。
京都議定書以降の温室効果ガス規制の新たな枠組みを話し合うためのCOP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)はグダグダのまま閉幕したものの、環境問題は依然として世界規模の関心を集めています。
今年は様々な形でエコキュートが注目を集め、話題に上ることが多かった一年です。

さてそのエコキュートの導入補助金の第4期募集が12月16日に締め切られました。
業務用の募集は12月21日現在で85%まで進捗率が上がってきました。
いよいよ残るは第5期の募集のみになりましたが、募集予定台数は約8,000台という発表がありました。
毎回第5期の募集は若干数のため、締切日を待たずに募集枠に達してしまう傾向にあります。

これに加え、先日の事業仕分けによる補助金制度の見直しを受け、来年度からは補助金が廃止になる見込みが濃厚です。

そのため、第5期の募集には応募が殺到すると思われます。
…などとあまり大げさに言って焦らせても意味がありませんね。
しかしながら確実にいえることは…
募集開始日の年明け1月5日に応募できるように準備しておいた方が良いということです。
約8,000台という募集台数は下手すると1~3日で達成されてしまう可能性が高いのです。

募集開始10日以内に募集枠が埋まってしまった場合には、締切日とその後2営業日到着分で締め切り、その中で抽選を実施するシステムになっております。
ですので基本的には早ければ早いほど良いということです。

当社も年末30日から年始3日までは通常の営業はお休みさせて頂きます。
(修理の対応は年末年始でも受け付けております)
年明け早々にご相談頂いても、もちろん迅速に手続き致します。
しかし書類に不備があってはいけませんから、年内に書類作成したうえで、募集開始日に到着するよう期日指定郵便を利用してエレクトロヒートセンターに確実に届けるのよろしいかと思います。

近々エコキュートのご導入をお考えのお客様は出来れば今年中に一度ご相談頂ければと思います。
ではまた次回!


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事業仕分けで太陽光発電・エコキュートの補助金はどうなる?

2009年12月3日 エコキュート, オール電化関連, 太陽光発電, 補助金・エコポイント

check this out※平成23年度の補助金情報はコチラです。  

ハイこんにちは!
今日の茨城県水戸市はシトシトと冷たい雨が降っております。
紅葉を終えた木々の葉もだいぶ落ちてしまい、いよいよ冬の入り口に差し掛かったようです。 

さてさて今回は、最近ニュースでよく耳にする事業仕分けのお話です。
ここ2週間ぐらいはテレビも新聞もこの話題でもちきりでしたね。
事業仕分けとは、国や自治体の行っている事業を、そもそも必要かどうか(必要なら官と民どちらがやるか)を、外部の視点で、公開の場において、担当職員との議論を経て、不要あるいは国・地方自治体・民間に仕分ける作業です。

太陽光発電の導入補助金とエコキュートの補助金制度も事業仕分けで取り上げられ、エコキュート補助金に関しては廃止、太陽光発電導入補助金に関しては予算計上見送りという結論になりました。

エコキュートの補助金に関しては、普及するにつれて補助金額が年々下がってきた経緯がありますので仕方ないのかなぁと思ってしまいます。もう支援は不要という判断なのかもしれません。
とはいえ、CO2などの温室効果ガスの大幅削減を目標としながら、削減に効果のあるエコキュートの普及の勢いを削いでしまうのは矛盾があるような・・・。

太陽光の予算計上見送りに関しては、今年の11月から売電価格も上がり、補助金制度も充実してきた矢先のことなのでビックリしました。
太陽光の導入をお考えの方にとってはまさに追い風的な状況でしたからね。

ただしこれは、単純に不要と判断されたからではなく、民主党が公約に掲げる再生可能エネルギーの全量買い取り制度が今後導入されれば補助金は不要になるという判断のようです。
しかし導入支援策がなくなると導入の動機付けが下がる、として発電事業者団体や機器メーカーからは補助金継続を求める意見も出ているようです。

たしかに、太陽光発電システムは初期費用が高額ですから、そこに対する配慮も必要な気はしますね。
それにせっかくの追い風状況でコロコロと方針が変わってしまうと消費者も混乱してしまいますしね。

・・・とここまで話してきましたが、この事業仕分けの結論には法的な拘束力はありません。
仕分け作業の議論中に新たな問題が提起されたり、結論を受けて更に新たな視点で問題を再考すること自体に意味があるようです。
いずれにしても今後の動向に注目したいところです。

しかしながらエコキュートの補助金に関しては、事業仕分けの結果を受けて更に応募が加速して早めに締切られてしまう可能性が出てきました。
現在募集中の第4期補助金は残り約18,000台(12月2日現在)。
最終の第5期は例年若干数の募集になりますから、エコキュートのご導入をお考えのお客様は少し意識しておいたほうがいいかもしれませんね。
太陽光の補助金に関しましても、今後おそらく応募数は増えていくと思います。

今週末12月の5日・6日に常陸大宮で行われる当社のオール電化イベント会場でもご相談お受けしますので、どうぞお気軽にご来場ください!

関連記事

 太陽光発電の売電価格がいよいよ上がります(2009年9月2日)!

 エコリフォーム・エコ住宅の新築で住宅版エコポイント!(2010年1月12日)?

ではまた次回!


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茨城県の皆様!太陽光発電導入に県からも補助金がでます!

2009年11月16日 オール電化関連, 太陽光発電, 補助金・エコポイント

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ハイこんにちは!
めっきり寒くなりましたね。11月も早くも半ば過ぎです。
依然としてインフルエンザが猛威をふるっているようで、水戸市内の小中学校でも学級閉鎖が相次いでいるようです。

さて今回は、今月から売電価格が上がったことで注目されている太陽光発電の話題です。
国からの補助金や茨城県の各自治体の助成金制度については、以前の記事(茨城県の太陽光発電システムの導入補助金制度をまとめてみる)で書きました。
国からの補助金に加え、お住まいの地域によっては市町村自治体からも補助が受けられる、という内容でした。

今日11月16日からは、茨城県内にお住まいで太陽光発電を導入される方に対しての県からの補助金の募集が開始されました。
制度の概要は以下のとおりです。

*募集期間

平成21年11月16日(月)~平成22年1月29日(金)(必着)

*補助金額

太陽電池出力1kwあたり3万円(1千円未満切捨て)、上限10万円

*補助対象者

(以下の条件をすべて満たす方)

  1. 茨城県内に居住している方で、茨城県内に対象システムを設置する方
  2. 未着工であり、県の補助金交付決定日以降に着工される方
  3. 国の住宅用太陽光発電システム補助の補助決定を受けた方
  4. 原則として、J-PEC補助金交付規定に基づく補助申請を行った方(11/16以前、他都道府県の申請窓口に申請をしている方は、別途ご相談ください)

また今回の募集は、補助金額が1億円に達し次第締め切りになるようです。

更に詳しい情報は、社団法人茨城県公害防止協会 TEL 029-248-7431
または、株式会社久保田システムサービスまで、お気軽にお問い合わせください。

売電価格の倍増、更に手厚い補助金制度、と太陽光発電システム導入をお考えのお方にとっては明らかに追い風といえる状況ですね。
とはいえ、初期投資が安く済むなら・・・と焦ってご導入するのはお勧めできません。
太陽光発電システムはその性質上、導入するすべてのお客様が同じようなメリットが得られるわけではありません。

環境にも家計にも大きなメリットがあることは間違いありませんが、設置する環境によって作られる電気量は変わりますし、生活スタイルによって使用する電力の量も変わってきます。
まずは、多くのご家庭に太陽光を設置させて頂いた経験が豊富にある当社にご相談頂ければと思います。

太陽光発電は補助金が充実したとはいえ決して安い買い物ではありませんし、毎日永く付き合っていく商品です。
少しでも疑問をお持ちでしたら、しつこいくらいに(笑)ご相談いただいても結構です。
株式会社久保田システムサービス大山まで、電話かメールでお気軽にお問い合わせください!

ではまた次回!


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太陽光発電の売電価格がいよいよ上がります!

2009年9月2日 太陽光発電, 補助金・エコポイント

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ハイこんにちは!
9月に入りました。いつの間にか日も短くなりました。
今年は真夏日が少なかったのが少し残念でした。
暑けりゃ暑いで文句タラタラの反面、残暑にちょっと期待していたりします。

さてさて、先日の衆議院選挙では民主党の圧勝、自民党の大敗で政権交代が確実になりましたね。
そんな歴史的なニュースが駆け巡った翌日、太陽光発電に関する興味深い発表がありました。

経済産業省が太陽光発電の新たな買取制度を発表しました。
太陽光発電からの余剰電力を一定の価格で買い取る事を電気事業者に義務付ける(住宅用は48円/kWh、非住宅用24円/kWh)というものでした。

今回の選挙の絡みで言うと、自民党は余剰売電価格1キロワット時あたり現在の24円を倍額の48円で買い取るという公約に対して、民主党は発電した電気の全量買取を公約を掲げていました。
経済危機対策や地球温暖化対策の観点からか、あるいは選挙の結果を受けてなのでしょうか、来年度に実施が予定されてたものが前倒しで2009年11月1日からの開始となりました。

前述の売電価格1キロワット時あたり48円は、今年度に契約した太陽光発電に対して適応され、10年間は固定の金額で余剰電力を買い取ってもらえます。
太陽光発電システムが普及して発電設備自体の値段が下がるにつれ買取価格も下がる仕組みですから、来年11年度に契約した場合には、住宅用で42円程度の固定買取額になる見込みだということです。

買取にかかる資金は国民の負担になり、一般家庭の電気料金に上乗せされ徴収されます。
初年度は数円の値上がり、来年度は30円程度、5~10年後には100円程度の値上がりになる見込みだそうです。
太陽光発電システムの普及は世界規模での課題ですから、電気代値上げに関しては我慢するか、導入する側に回るか、ということになりそうです(笑)
ちなみに日本は2020年までに太陽光発電現状の20倍にするという目標を掲げています。

国からの補助金地方自治体からの補助金に加え、今回の売電価格の引き上げによって太陽光発電システムのさらなる普及につながりそうです。
太陽光発電システム導入をお考えの皆様は、今がチャンスといえそうです。

しかしながら売電価格が上がったからといって太陽光を導入されるすべての皆様に大きなメリットがあるとは必ずしも言い切れません。
なかなか大きな買い物ですから、まずは導入が可能な環境であるか?どのくらいの大きさのシステムが乗るか?どれくらいの発電量が見込めるのか?光熱費のシュミレーション、各種補助金制度の確認など、導入前の準備が大切になってくると思います。

太陽光発電システム導入をお考えの方は、私たち株式会社久保田システムサービス
まずはお気軽にご相談ください。

太陽光発電システム施工

ではまた次回!

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 事業仕分けで太陽光発電・エコキュートの補助金はどうなる?(2009年12月3日)


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エコポイント始まるんですね!

2009年5月14日 オール電化関連, 補助金・エコポイント

ハイこんにちは!
今日の茨城県水戸市は風が強く晴れたり曇ったり突風が吹いたりとおかしな天気です。

さて今回は5月15日から実施されるエコポイントについて調べてみました。
恥ずかしながら小生、ニュースなどでは最近よく耳にするものの、
この制度について詳しい知識がありませんでした。

先日お客様からの電話で
「エコポイントっていうのはエコキュートなんかも対象になるの?
それならもう少し待ったほうがイイ?」
と聞かれあわわわとなってしまいました。
こりゃイカンと思い調べてみました。

エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業
という名称の今回の政策、簡単に言ってしまうと
期間中にグリーン家電(省エネ家電)を導入される方にはポイントバックがあり、
そのポイントを商品と交換できますよ
というシステムのようです。

対象となるグリーン家電製品とは・・・

1.エアコン

  • 平成21年5月上旬に予定される改正後の統一省エネラベル4☆基準を満たす製品

2.冷蔵庫

  • 平成21年5月1日から実施される改正後の統一省エネラベル4☆基準を満たす製品
    但し、該当製品のない定格内容積400リットル以下の冷蔵庫については、
    現時点で省エネレベルが最高水準にある製品(改正前の統一省エネラベル5☆基準を満たす製品)

3.地上デジタル放送対応テレビ

  • 現行の統一省エネラベル4☆基準を満たす製品
  • 統一省エネラベルの基準が設定されていない以下の製品につき、
    現行の統一省エネラベル4☆相当の基準を満たすと認められるもの
      - プラズマ・フルハイビジョンテレビ
      - LEDバックライト液晶テレビ
      - ワイヤレス方式液晶テレビ

家庭からのCO2排出量のうち、約7割弱が電化製品によるもので、
その中で特にCO2削減が見込めるエアコン・洗濯機・地上デジタル放送対応テレビ
(合計約2000種類)が対象に選ばれたようです。

エコキュートやIHクッキングヒーター、太陽光発電システムなどのオール電化機器は対象ではないのですね・・・残念。
エコロジーという観点からいえばオール電化機器も対象になってよさそうなものですが、
今回のこの政策には地球温暖化防止の他に、経済の活性化や地上デジタル放送対応のテレビの普及も同時に推し進めよう、という意味合いがあるようです。
エコキュートや太陽光発電に対しては、すでに国や自治体からの補助がありますし
今回のこのエコポイントは環境配慮よりも景気対策的な意味合いが強いのでしょう。

因みに対象となる商品には以下のようなロゴマークと省エネラベルが貼られるそうです。
省エネレベルはエアコンの冷房能力、冷蔵庫の容量、テレビの大きさなどからランク分けされ、ランクごとに貰えるポイントは変わってきます。
エコポイント-ロゴ
エアコンで最大9000ポイント、冷蔵庫で最大1万ポイント、
地上デジタル対応テレビで3万6000ポイント。
買い換えの場合はさらにポイントが加算される場合もあるようです。
ちなみに1ポイント=1円ですから、かなり嬉しい額になりますね。

獲得したポイントが何と交換できるのかが気になるところですが・・・

  1. 省エネ・環境配慮に優れた商品
  2. 全国で使える商品券・プリペイドカード(環境配慮型のもの)
    公共交通機関の利用カードも含まれるとのこと。
  3. 地域振興に資するもの

と発表されています。
具体的な品目は6月中に選定され発表されるそうです。

え?詳細決まってないの?なんだか見切り発車っぽい、とも思えますが、
制度実施までのあいだ消費者が買い控えしてしまうことを懸念して対象期間だけを前倒ししたということらしいです。

ともあれエコポイント制度自体は、5月15日からスタートします。
エコポイント対象商品を買われた方が注意すべき点は・・・

  1. 保証書(購入日、購入店が分かること)
  2. 領収書(購入日、購入店、購入製品、購入者名が分かること)
  3. 家電リサイクル券の排出者控え
    (新たに対象家電製品を購入し、同種の古い家電をリサイクルした場合に限る。)

以上を大切に保管しておくことが大事です。
これらの書類を事務局に郵送してポイントと交換し、
その後ポイントで商品を注文するというシステムになりそうです。

エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業は、
来年3月末までの機器購入が対象になるとのこと。
詳細が決まるのは6月中ということで、ニュースから目が離せませんね。

ではまた次回!

※関連記事

エコリフォーム・エコ住宅の新築で住宅版エコポイント!?(2010年1月12日)

住宅版エコポイント制度に関する続報(2010年1月29日)


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