コみケッとスペシャル5in水戸をレポート!
2010年3月23日 偕楽園の梅情報, 水戸ぶらりハイこんにちは!
先週末は、当社のある茨城県水戸市も春の嵐に見舞われました。
21日の春分の日と振り替え休日の連休は、風は冷たいものの晴天に恵まれました。
さて、この連休の二日間、水戸市はある種の熱狂に包まれました。
コみケッとスペシャル5in水戸という大規模なコミック即売会が開催されたのです。
東京で行われる同イベントは、3日間の開催で50万人以上(!)を動員するほどのビッグイベント。
今回の水戸でのイベントでは、2日間で2万人の来場を見込んでおり、まちおこしという意味でも大きな期待が寄せられました。
3月22日の午前、水戸のシンボルともいえる水戸芸術館のタワーの麓に見たこともない長蛇の列が…。
これは、コミケットの会場となる旧京成百貨店への入場を待つための列なのです。
聞くところによると、開場前の広場は地面が見えないくらい人で溢れていたそうです。
5年に一度の大イベントということで、他県からの徹夜組も多数いらしたそうです。
うーむ。スゴイ。
おや?
お子様からお年寄りまでニコニコと笑顔の人だかりが見えますよ。
なんと芸術館のタワーの麓のステージで、茨城県を守る時空戦士イバライガーRさん達が寸劇(?)を繰り広げておりました!
!!!!!
このヒーローらしからぬ親しみやすい体型(失礼!)、そしてやたらに饒舌。
悪役らしき人たちといちいち面白いトークを繰り広げ、観客を笑わせていましたよ。
普通に素顔晒して喋っちゃってるのもイイですね。
こちらはコミック即売会の会場となった旧京成百貨店内の写真です。
閉会1時間前とはいえ、この混雑。
午前中はさぞかし大変な熱気だったことでしょう。
残念なことに水戸市内には閉鎖されたデパートやビルがあちこちにあります。
このようなかたちで有効に利用できるという良い見本になりそうですね。
このイベントの運営には水戸市の多くの企業が参加しています。
駅から続く大通りに面した多くのお店の店先で、イベントのために製作された萌え仕様のお土産や特産品が販売されていました。
街のいたるところでイベントに関連した企画などが開催され、交通機関などもこれに協力して、本当に街全体が活気溢れる2日間だったように感じます。
写真左にも写っていますが、今年の秋には映画「桜田門外ノ変」(映画は実写です)の公開も控えています。
なんだか今年は水戸が盛り上がりそうな予感です。
また、イベント来場目的で他県からいらしたお客様に、水戸という街の良さを感じ取って頂き、再び訪れていただければ最高ですね。
最後は芸術館の広場でのコスプレのお姉さんたちの写真でお別れです。
ではまた次回!
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