ハイこんにちは!
茨城県水戸市からお届けしています。
先週末は、文句ナシの秋晴れ3連休でしたが、その後に待っていたのは冷たい雨でした。
雨だけならまだしも突風まで吹き、容赦なく体温を奪っていきましたね。
今朝は、また穏やかな秋晴れが戻ってきましたが、朝晩の寒さは完全に冬のそれになってきました。
それもそのはず、もうすぐ12月じゃないですか!…いつの間に!?

さて、先日は紅葉が見ごろを迎えた茨城県立歴史館の銀杏の様子をレポート致しました。
その際にもお伝えしましたが、今年はイチョウの黄葉がライトアップされると伺って、再度訪問致しました。

久保田システムサービスから県立歴史館まで

茨城県立歴史館は、ご覧のとおり当社の事務所から約500mのところにあります。↑
小生などは、毎朝チャリンコで歴史館の前を通りながら出社しているので、この時期の公孫樹の黄葉には敏感なのです。
というより、この時期になると立ち込めるギンナンの実の臭いで否応なしに公孫樹の黄葉を知らされるんです。
意外なことに歴史館のイチョウのライトアップ、今年が初めてなんですって。
このブログでも幾度となくレポートしておりますが、偕楽園の夜梅祭や萩まつり、旧県庁前のお堀跡の桜…など、水戸市では多くのライトアップイベントが開催されます。
イチョウだけ照らしてあげないのは勿体ないなぁ…と思っていたので、年甲斐もなくワクワクしてしまいました。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ03

さて、2日間に渡ってライトアップされる今回のイベント、初日は金曜日の夜。
今年が初めての開催ということに加え、平日の夜ということもあったのでしょうか、わりと静かにスタートした銀杏のライトアップ。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ11

メインの銀杏並木には数名のお客様が常にいらっしゃる状態。
黄色いフィルムを通したLEDライトによって下から照らされ、幻想的に浮かび上がる公孫樹の黄葉、こりゃキレイ。
ライトの色自体が黄色いのは意外でしたが、夜の闇の中では白色のライトを使うよりもイチョウ本来の黄葉を鮮やかに魅せてくれるんですね。
寒さも忘れてしばしウットリ…。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ16

イチョウ並木の下からは「キレイだなぁ」とか「こんなの見たことないねぇ!」…というような、テンション高めな声が沢山聞こえてきました。
普段なかなか見ることの出来ない素敵な光景を、みなさん、カメラやスマホで撮りまくってましたよ。
この日はそれほど混雑していなかったので、じっくりと銀杏を楽しむことが出来ました。 そして2日目となる土曜日の夜…

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ15

周辺の道路の混雑具合からして昨夜とは違う雰囲気でした。
正面の入口を抜けてすぐのところに、美味しそうな食べ物の出店やケータリングサービスのブースが出来ていて、なかなかの賑わいっぷり。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ14

県の指定文化財でもある「旧水海道小学校本館」も、この日はライトアップされて輝いておりました。
建物の前では、地元のシンガーの皆様によるライブが行われていました。 それにしても、イイ雰囲気のロケーションですねぇ。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ13

!!!
なにコレ?
ライブ会場の向かい側には、ご覧のように"傘を使ったキャンドルライトオブジェ"が一定間隔ごとにズラーッと並んでいました。
パラソル型キャンドルライト達の灯りが、暗闇にボンヤリと浮かび上がる光景は、本当に幻想的で、しばしウットリ。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ12

そして昨夜は静かだった銀杏並木に向かうと…

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ02

スゴイ数のお客さんで大混雑です!
昨夜は静謐な美しさに感じられた公孫樹並木ですが、大勢のお客様で賑わったこの夜の公孫樹からは、とても華やかな印象を受けました。
黄色いなぁ…しかし黄色い…黄色いっつーか…もう金色だなコリャ。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ04

この夜も冷え込みは厳しかったのですが、恋人同士や子供連れのご家族、老若男女多くの人たちが金色の夜を楽しんでおられました。
黄色い光に包まれていると、実際の気温よりも心なしか暖かく感じられる夜だったのでした。
多くの大人の皆さまは、金色に照らされた銀杏の葉を見上げて(大変大人らしく)感嘆している方が殆どなのですが、常時バイタリティ溢れっぱなしの子供たちはおとなしくライトアップを楽しむだけでは飽き足らず…

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ01

!!!
なんと! 銀杏の落ち葉を、一斉にスポットライトの上方にブワサァーっと巻き上げ始めたじゃありませんか!
舞い落ちるイチョウの枯葉が、下から照らされキラキラと金色に光り輝き、その度に歓声が上がります。
スゲッ!魔法使いかっつーの!
しかも、おそらく知らない子ども同士が、自然発生的に協力し合ってこの儀式(?)を始めたのに驚かされました。
子どもたちの発想力(あと、ジッとしてられないトコとか)って素晴らしい!
「子供+落ち葉」という組み合わせにはマジックが潜んでいるのか、先日の昼間に歴史館を訪れた時にも、落ち葉で遊んでいる子供がいましたっけ…。
>> こちらをクリックで記事に飛びます
何度も何度も「いっせいのーせっ!」でバッサーッと落ち葉を舞い上げます。
終始ゴキゲンで大はしゃぎな子供たちに対し、それを見守る親御さん達はニコニコと笑顔ながらも「あぁもう…洗濯大変だわぁ…」と嘆いていらして面白かったです。
では、最後にもう一度。 ヴゥワッサー~!!

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ17

いやぁ、イイもん見せてもらったなぁ…。

水戸市もみじ谷の紅葉と茨城県立歴史館の銀杏ライトアップ10

…というわけで、茨城県立歴史館の銀杏のライトアップをレポート致しました。
後から知ったのですが茨城県立歴史館は、今年で開館40周年記念を迎えるんだそうです。
40周年おめでとうございます! これからも素敵な企画、期待しております!

ではまた次回!

過去のレポートも併せてお読みいただければ幸いです

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