熱中症に、気をつけて!
高齢者、幼児は特にご注意!!!
無理の無い範囲で取組みましょう
例年、熱中症は梅雨明けの暑くなり始める時季や、お盆明けのように再び暑い中で働き始める時期に多く発生します。
急激な暑さになれていない場合は、1週間程度はお仕事を半分程度として暑さに慣れ、
同時に暑さ対策を講じることをお勧めします。 最近の熱中症ではご高齢の方がご自宅で発症するケースが増えており、夜間に熱中症起こす例もあります。ご高齢であるほど喉の渇きの感覚が鈍化して水分摂取が少ないこと、基礎代謝が下がっているため 身体が冷える!?との理由から 冷房をかけない方が,少なくないことが関係している と推測されています。
今年の夏の暑さは、まだ予報されていませんが、日中はさておき夜間の冷房も、
適宜使って適切な体温管理を行って頂きたいと思います。
熱中症は予防できる病気です。
暑い時は無理せず、水分を十分摂りながら涼しい環境で適宜身体を休めて乗り切りましょう。
熱中症の予防法
◇風通しを良くする
◇こまめに水分補給をする
◇室温を測り必要に応じてエアコンを使う
◇エコキュート・シャワーやタオルで体を冷やす
熱中症の重症度
分類 症状
Ⅰ度 ◎めまい・失神:「立ちくらみ」という状態で、脳への血流が瞬間的に
不十分になったことを示し、“熱失神”と呼ぶこともあります。
◎筋肉痛・筋肉の硬直:筋肉の「こむら返り」のことで、その部分の痛みを
伴います。発汗に伴う塩分(ナトリウムなど)の欠乏により生じます。
“熱痙攣”と呼ぶこともあります。
Ⅱ度 ◎頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感:体が
ぐっ たりする、力がはいらないなどがあり、従来から“熱疲労”と
言わ れていた状態です。
Ⅲ度 ◎意識障害・痙攣・手足の運動障害:呼びかけや刺激への反応が
おかしい、体にガクガクとひきつけがある。真直ぐに走れない・歩けないなど。
◎高体温:体に触ると熱いという感触です。従来から“熱射病”や重度の日射病と
言われていたものがこれに相当します。
皆さま、クリニック知らず!の今夏を♪快適ライフで、乗り切りましょう!!
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