某新聞社・朝刊記事から

 節電協力サポーター家族でお出かけ節電キャンペーン

 関電管内の大阪市に本拠を置くサッカーJ1セレッソ大阪が、節電に協力しているサポーターの入場料を割り引く「節電割」を導入することが19日分判明。

関西のプロスポーツ界では、ナイター照明の明るさを落としたり、点灯時間を繰り下げたりするなどの節電対策をとる球団やクラブはあるが、節電に取り組んでいるファンやサポーターを支援するサービスは珍しい。

 カメラ持参で観戦!!節電対策で家族揃ってお出かけセレッソ大阪 来月実施
 

 関係者によると、「節電割」は8月4日と25日に本拠地の緊張スタジアム(大阪市東住吉区)で行われるJ1リーグ戦の2試合で実施

スタジアムに併設された総合案内所に6月か7月の電力検針票を持参し、記載されている昨年同月分より使用電力量が減っていれば、1人当り5枚まで当日券を半額でご購入できる。

 関係者は「楽しんでご家庭での節電に取り組んでもらえれば。節電割をご利用してスタジアムにご来場で、各ご家庭の節電につながる」と話している。