関電の保守管理体制・運転計画
スタッフ 2012年7月21日某新聞社朝刊から
美浜2号機 40年越認可 保安院、福島事故後で初
25日に運転40年を迎える関西電力2号機(福井県三浜町)について、経済産業省原子力安全・保安院は19日、40年を越える運転に向けた保安規定の変更を認可した。
40年を越える原発の運転が認められたのは、東京電力福島第1原発事故後は初めて。
関電は美浜2号機の運転延長を昨年7月に申請し、保安院が審査。立ち入り検査などで関電の保守管理体制や運転計画に問題ないと判断したとみられる。
原発の運転を原則40年に制限することを盛り込んだ原子力規制委員会設置法が6月20日に成立しており、実際に今後の運転を判断するのは、9月に発足する原子力規制委員会になる見通し。
美浜2号機は定期検査で停止中で、(体制検査)で妥当と判断される必要がある。美浜2号機はストレステスト1次評価報告書が未提出のため、運転開始時期は未定となっている。枝野幸男経済相はこれまで、保安規定の認可で40年超運転を認めるわけではないとの考えを示している。
規制院設置法では原発の寿命を原則40年としているが、安全性が確認された場合、20年を限度に1回だけ延長できるとしている。
国内では、すでに関電美浜原発1号機(同県三浜町)や
日本原子力発電敦賀原発1号機(同県敦賀市)運転開始から40年を超えている。
















