大震災受け予測見直し
スタッフ, 時事 2012年9月3日福井で津波8㍍超
福井県は3日、日本海側で発生する地震で県沿岸部に到達する津波の高さが最大8.68㍍
(坂井市)に達すると発表した。
関西電力高浜原発(高浜町)に浸水の可能性があるものの、県内全14基の原発には影響がないとみられる。
県などによると、高浜原発の敷地の高さ3.5㍍に対し、津波は最大で3.74㍍となっている。
再稼働した関電大飯原発3、4号機(おおい町)は最大2.52㍍の津波が到着するという。
県は従来、昭和58年の日本海中部地震をベースとして、津波の高さを県内すべてで
最大2.50㍍と予想していたが、東日本大震災を受け見直した。
■大飯原発で保安検査始る
経済産業省原子力安全・保安院は3日関西電力大飯原発(福井県おおい町)の保安検査を始めた。
全国の原発で原発で四半期ごとに実施している検査で、7月に再稼働した3、4号機の運転状態などを確認する。
大飯3、4号機は再稼働後、8月に定期検査を終え、営業運転に移行している。
保安検査では、稼働状態にある3、4号機の1次冷却の保守管理状況などを中心に点検する。
















