某新聞社・朝刊記事から

関西電力が26日発表した8月の営業概況(確報値)によると、販売電力量は前年同月比1.7%増の135億1600万㌔㍗時で、5ヶ月ぶりに前年度実績を上回った。

今夏の電力のピークカットは平成22年夏比で約11%となり、大幅な節電ができたが、

前年に比べて8月の検針期間が平均で2日程度長くなったことで、販売電力量が増加した。

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某新聞社・朝刊からカタールとLNG契約

 関西電力は26日、火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)を平成25年か15年間、

年間約50万㌧購入する長期契約を結んでいる。

大飯発電所3,4号機(福井県おおい町)に続く原発の再稼働に見通しが立たない中、火力発電の重要性が増大しており、購入量の増大で電力の安定供給につなげる。

 東日本大地震後、原発が相次いで停止した23年度の関電のLNG購入量は前年度比約4割増の742万㌧に達した。

省エネ推進

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