ウェンズ㈱ファンの皆様へ 上方舞← 上方舞と大正ロマン融合
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大正時代の壮麗な雰囲気が漂う府庁「正庁の間」で12月1日、200年余りの歴史をもつ上方舞を上演する初のイベント「上方舞の華」が催される。

山村流のベテランで旭日小綬章受章者の山村若佐紀さん一門が出演。

天井にステンドグラスがあしらわれたハイカラな空間で、なにわの伝統芸能が融合するユニークな試みで、府の担当者は「貴重な機会。大勢の方に見てもらえば」と話している。

正庁の間は、府庁本館建造の大正15年に完成した大広間。5~6階の吹き抜け構造で、かつては式典会場などとして使われた。20年ほど前から執務室に転用されていたのを府が復元に乗り出し、今年1月に輝きを取り戻した。

今回出演するのは、コンクールで受賞歴のある期待のホープら。

ca01qg3h.gif山村若悠紀さんが「神楽初め」

ca01qg3h.gif若藤紀さんが「正月(まさづき)」

ca01qg3h.gif若隼紀さんが「江戸土産」

ca01qg3h.gif若葵紀さんが「鐘カ岬」

ca01qg3h.gif若加紀さんが「雪」を舞う。

若佐紀さんの妹で大阪文化祭賞受賞3回の若乃さんが後見を務め、若佐紀さんの上方舞に関する解説もある。

若佐紀さんは「伝統ある場所で舞えることにみな感激している。上方舞を多くのお方に知ってもらう機会になれば」と話している。

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日時:1日午後2時開演。

入場:入場事前の申し込み不要。

header_title.jpgお問い合わせ:府文化課TEL:06-6210-9306上方舞と大正ロマン融合

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