ウェンズ㈱ファンの皆様へ

冷暖房効果up!!

! 次男

 朝晩の冷え込みが厳しい季節。

窓際に近づくと、外の冷気が部屋に染み込んでくる。朝には窓ガラスに結露がびっしり。

毎朝の窓拭きも一苦労だ。窓は住宅の中で熱の出入りが最も大きく、冷暖房の熱を逃がしてしまう。

そんな問題を解決するのが高い断熱性能を持つ「真空ガラス」。

関西電力が4月からの電気料金値上げを申請するなか、新製品も投入され注目が集まっている。

 2枚のガラスの間にわずかな真空の層を設ける断熱ガラス。その構想は20世紀初頭からあった。

真空状態は熱がほとんど伝わらないため、魔法瓶と同じ原理で高い断熱効果が得られる。

 大正7年に大阪市で設立されたガラス製造大手、【日本硝子】は、

基本構造を確立したシドニー大学のリチャード・コリンズ教授と平成6年にライセンス契約を結んだ。

しかし、量産化は難航。

「間を真空にすると2マイのガラスがくっついてしまう。

これを防ぐために0.2㍉のマイクロスペーサーを柱のように挟んでいます。

この小さい柱をどう等間隔に配置するかが量産化の最も高いハードルでした」と

同社営業企画グループの朝香寛さん(32)が話す。

開発は3年におよび、平成9年に「スペーシア」の名前で初めて商品化。

真空層に加え、ガラスの内側を特殊な金属膜(Low-E)でコーティングすることで、

断熱効果は通常の一枚ガラスの4倍。

冬に結露が、マイナス20度以下まで起きないという。

当初は、冬に太陽の光を室内に取り入れつつ、室内の暖気を外に逃がさない製品が求められた。

しかし、東日本大震災と原子力発電所の運転停止による電力不足で、夏場に日光を遮り、

冷房の効きをよくするガラスを求める需要が急速に高まった。

そこで昨年6月、日射遮蔽型のLow-Eガラスを使い、

太陽光を遮りながら室内の冷気や暖房を逃がさないように

改良した新製品「スペーシア クール」が投入された。

一般的なモデル住宅で同社が比較したところによると、大阪では一枚ガラスで年間約6万5千円、

複層ガラスで約5万2千円の冷房費が真空ガラスに換えると、約4万2千円に下がるという。

最近では住宅だけでなく、ガラス面積が広い高層ビルなどに活用されるほか、

ガラス張りの店舗を展開する大手飲食店チェーンにも採用された。

気になるお値段は、参考設計価格で1平方㍍で3万6750円(スペーシア 透明6.2㍉)と、

通常の複層ガラスに比べて5千円ほど高い。

しかし、省エネや耐久性を考えると、その差は縮まってくる。

ガラスの厚さが従来品と大きく変わらないため、いまのサッシが使えるのも利点という。

「リフォームする際、すべての窓を換えるのではなく、まず居間を換える方もいます。

そして効果を実感されて他のお部屋にも入れられる方も多いです」(朝香さん)

電力不足が今後も続くとみられるなか、価格とならんで普及の課題となっているのは、

効果をどうアピールするかだ。

「いまはまだ“窓を換えると暖かくなる”ということがあまり認知されていません。

窓ガラスの省エネ効果を、ガラス業界全体でアピールしていきたい」と朝香さんは話している。

スペーシアの特徴

《取り付け簡単》

通常のサッシをそのまま使って取り替え可能

《防 露》

-20度以下になるまで結露の発生を抑える

《遮 音》

2枚のガラスの共鳴が無く、遮音効果大

《高断熱》

一枚ガラスの約4倍の断熱性能

《省エネ》

一枚ガラスと比べて約40%省エネ

真空断熱ガラス

某新聞社 夕刊抜粋記事から日本海側、引き続き積雪大雪警戒

強い寒気の影響で日本列島は26日、日本海側を中心に大雪が続いた。

気象庁は猛吹雪や暴風などに警戒するよう呼びかけた。

東北の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定で、

竜巻などの突風や落雷にも注意が必要だ。

気象庁によると、北日本(北海道、東北)の上空約5千㍍に氷点下42度以下の寒気が流れ込み、

強い積雪冬型の気圧配置となっている。強い冬型は29日ごろまで続く見込み。

【太陽光&オール電化】のウェンズ㈱