ウェンズ㈱ファンの皆様へ某新聞社 朝刊抜粋記事から東京農工大とLED開発

東京農工大と化学メーカー「トクヤマ」(本社・山口県周南市)は、医療や浄水などの分野での殺菌用光源として利用できる紫外線用光源として利用できる紫外線LED(発光ダイオード)を共同開発したと発表した。

現在主流の水銀ランプに比べて消費電力は10分の1と環境にやさしいのが特徴という。

同大の纐纈明伯副学長らが開発したLEDは、殺菌作用が高いとされる波長の短い紫外線を出す。最終的には、水銀ランプの20分の1の消費電力量に抑え、省エネを強化。量産化技術を開発し、

水銀ランプと同程度の数百円での販売を目指すとしている。

水銀をめぐっては、環境汚染や健康被害が世界的に問題となっている。

水銀排出を規制する「水銀に関する水俣条約」が今年10月に採択される見通し。

水銀ランプから水銀を使わない殺菌光源への切替が進むと予想されている。

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