桃の節句♪弊社・ひな人形↖片づけ・・・その後
専務取締役, 時事 2013年3月4日![]()
女子の桃の節句時季を終えました「ひな人形」を、
本日は晴天にて“お役目ご苦労さん”とひと声掛けながら専用箱に納付です。
そして、
再来月の男子節句に備え、五月人形の虫干しを今月中に行い、来月上旬頃に飾ります。
子育ての小さな幸せを子ども達に体感させてくれている親業だと実感する季節です。
卒業・入学・就職・進学等で別れや出会いの不安と期待感♪時季でもあります。
■何時しまうのがよいか
3月3日が終わったら片付ける地方が多いのですが、旧暦まで続けて飾る地域もあります。
2週間を目安に、新暦なら3月の中旬頃まで、旧暦なら4月中旬くらいまでの「天気の良い日」を選んで収納しましょう。
節句は季節の節目です。節目を越えていつまでも出しておくものではありません。衣替えを過ぎても冬物を着ているのと同じようなもの、と言えばわかりやすいでしょうか。こちらも大安吉日を選ぶ必要はありません。
お天気の良い日をおすすめするのは、湿度が低いことが理由です。とりわけ高級雛人形は絹の使用量が多く、絹にとっての大敵「湿気」を避けることが大切だからです。昔の雛祭りは旧暦で行っていたため、現在の暦で言えば3月下旬から4月中旬くらい(換算上、年によりずれが生じます)に3月3日がめぐってきました。まさに春の行事だった訳です。
旧暦の場合、雛祭りの後は、梅雨をひかえ、天気がだんだん不安定になりはじめる時期がやってきます。そのため、早めにしまうようにとされていた面もあるのでしょう。
現在は旧暦より1ヶ月ほど早く、まだ冬の寒さも残る時期で、空気も乾燥しています。旧暦の場合と比べれば時間的なゆとりは十分あります。急ぐことより丁寧な扱いを心がけましょう。
旧暦で雛祭りを行う地方の場合は、片付けをやや急ぐ必要があるかもしれません。ただ、日本は南北に長いので、季節の到来には地方により時間的なずれがあります。お住まいの地域の風土に合わせて考慮すべきです。そういう意味で一番良いのは、地方の習慣に合わせることでしょう。
追記:風通しの良い場所での収納がよいとされていますが、3月下旬ともなると暖かい日も増える一方、春一番や黄砂がやってくる時期になります。とくに黄砂については、ここ数年、飛来量が著しく増えPM2.5飛来の懸念等も加えているようなので、この時期が来るまでに片付けるか、換気に十分気をつけるようにしましょう。
よく、早く仕舞わないと「婚期が遅れる」という言い伝えを耳にします。季節の節目が変わってもだらだら出しっぱなしにすることへの戒めの意味があったのかもしれませんが、婚期云々については、神道や陰陽道、あるいは仏教思想に基づいた明確な根拠はありません。俗信・迷信の類といっていいでしょう。


















