黄砂とダブル襲来
一口メモ, 夕刊記事から, 時事, 空気洗浄機 2013年3月9日大阪府は9日、中国から飛来する微小粒子状物質「PM2.5」の1時間、1立方㍍当たりの濃度の最高値が、府内の観測地点41カ所すべてで一時的に環境省が定めた環境基準(1日平均1立方㍍当たり35㍃㌘)を超えたことを明らかにした。
同府柏原市の府立修徳学院では、午前11時の1時間当たりの濃度が123㍃㌘を記録した。
一方、気象庁は同日、九州から近畿、北陸、東海などの各地で黄砂を観測したと発表。関東甲信までの広い範囲で飛散が予想されると注意を呼びかけた。
気象庁によると、松江市と佐賀市で同日午前、視程(見通しがきく距離)が5㌔まで低下、また、長崎県で6㌔になったほか、福岡県や大阪市、京都市、名古屋市などでも一時、8㌔になった。
鳥取県や山口県、福岡市では同日、一部の地域などに注意喚起を出した。
黄砂の粒径は約3~5㍃㍍で、2.5㍃㍍以下のPM2.5より大きいが、PM2.5が黄砂に付着して飛来するとの見方もある。
黄砂観測、PM2.5も警戒 大阪など
気象庁は9日、中国大陸からの偏西風に乗って飛来した黄砂が九州から東海にかけての広い範囲で観測されたと発表した。気象庁は水平に見渡せる距離が5㌔未満になった場合は、車の運転などに気をつけるよう呼びかけている。環境省は、微小粒子状物質(PM2.5)も黄砂と共に飛来する恐れもあるとしている。
大阪市では今年初めて黄砂が観測され、ビル群や市街地はかすんで見えた。快晴の日に水平に見渡せる距離は20~30㌔だが、大阪市は10㌔以上、京都市は8㌔、松江市は5㌔になった。
気象庁によると、今回の黄砂は、西日本では9日いっぱいで終わるという。
山口で注意喚起
福岡県は9日、微小粒子状物質(PM2.5)の1日平均濃度が国の環境基準(1立方㍍当たり35㍃・㌘)を超える可能性があるとして、H.Pに警戒予報をだした。同市の予報発令は4回目。午前6時の市内8測定局の時間平均値は1立方39㍃・㌘に達すると予測している。
山口県では、山陽小野田市の測定局で午前、1時間当たり同89㍃・㌘を観測。
県は環境省の暫定指針(1日平均同70㌔・㌘)に基づき、3回目の注意喚起を行い、
外出を控えることをなどを呼びかけた。
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