はにわも凍る!雪の偕楽園・茨城県立歴史館を散策レポート!

2014年2月8日 未分類

ハイこんにちは!
1月の末には一旦寒さが弱まったものの、2月に入った途端に強烈な寒波に見舞われている茨城県水戸市からお伝えしております。
週末の今朝も、明け方から降り始めた雪が積もっております。
お出かけの方はお風邪などひかぬよう防寒対策をしっかりと、またツルンとスベって転ばぬよう、くれぐれもお気を付け下さいね。

先日もお伝えしましたとおり、数年ぶりの厳しい寒さで、エコキュートや電気温水器の配管の凍結が増えています。
お湯が出ない、お湯も水も出ない、といったお客様は凍結を疑ってみてください。
とはいえ、基本的に配管の凍結の場合には、凍った箇所が溶けるのを待つしか、ほぼ手立てがございません。
ご心配かとは思いますが、昼過ぎぐらいに気温が上がるまで様子を見てみて下さい。

凍結によって配管や給湯器から水漏れが生じているケースにはすぐにご相談ください。
詳しくは、先日の記事「凍結!最強寒波襲来で給湯器の配管も凍てつきます!」をお読みください。

さて、2月の4日は暦の上では春の初め、「立春」でしたが、水戸市では今年初のまとまった雪が降りました。
イイ歳こいて雪如きでテンションが上がるのも考えものですが、会社の帰り道と翌日にカメラ持って散策に出ました。

雪の偕楽園・茨城県立歴史館14

昼過ぎから降り出したふわっふわの雪は、予想を超えて短時間でもっふもふに積もりました。
帰社するころには小降りだったので、帰り道に通る茨城県立歴史館の広場に寄り道。
つい数か月前は、公孫樹(イチョウ)の黄葉で金色に輝いていた歴史館も、一変して白銀の世界。

雪の偕楽園・茨城県立歴史館01

雪が積もったイチョウの枝が外灯に照らされて夜空に浮かび上がります。

雪の偕楽園・茨城県立歴史館11

歴史館の事務所はまだ灯りが点いていましたヨ。
ここが本当に水戸なのか、本当に会社の帰り道なのか、よく判らなくなるぐらい幻想的な光景でアリマス。

雪の偕楽園・茨城県立歴史館12

歴史館の本館近くには、昨年10月ごろに展示された「はにわの世界」の際にお目見えした超ベテランゆるキャラの”はにわ”さんが!!
雪、結構積もっちゃってますね。
…その表情から察するに、”あんま気にしてない”って感じですね。

はにわさんをひとしきり激写した後、体の芯まで冷えている事に気づき、この日は撮影を切り上げることに…。

雪の偕楽園・茨城県立歴史館04

夜は暗くて気付かなかったのですが、翌日のお昼に再訪したら、歴史館脇の池にも何かいました!

…なんか"はにわ"っぽいヘンなの。
ユルすぎてなんだかわからない…ヤツ。
…いやまぁ…よくわかんないけど…カワイイな…。

2,3ヶ月前の紅葉の時期には、↑こんな感じだったイチョウ並木も…↓

雪の偕楽園・茨城県立歴史館02

!!!
雪化粧で全く違う感じに!

雪の偕楽園・茨城県立歴史館05

木々の葉の先端には昨夜の雪が結構積もってました。
陽の光に照らされキラキラと輝いて綺麗でしたよ。

昨日とは打って変わって、全き青空の快晴でしたので、気分も良くなりチャリで5分ほど走り、偕楽園へ。

雪の偕楽園・茨城県立歴史館06

あと数週間後もすれば、梅の開花を楽しむ観光客で大変な混雑をみせる偕楽園に到着。
でもまぁ雪の次の日だし、恐ろしく寒いし、肝心の梅の花だって咲いちゃいないだろうなぁ…と思いながらも着いてみりゃ結構な数の来園客!

雪の偕楽園・茨城県立歴史館07

雪の偕楽園、雪の好文亭…とワクワクしながら入園してみると、好文亭の屋根の雪は溶けちゃってました。
手前のツツジの木々には雪が積もってますね。
レアな雪の好文亭の写真をゲット出来ずにチョット残念。
代わりに去年撮影した吹雪の中の偕楽園、好文亭をご覧ください(←コチラをクリック)

雪の偕楽園・茨城県立歴史館10

まもなく咲き始めるであろう色づいた梅の蕾たちにも雪が積もってました。
冷たく積もる雪に耐える姿がなんとも健気だわぁ…などと思っていたら…

雪の偕楽園・茨城県立歴史館08

!!!
もう咲いてるんですね!

実はこのピンクの梅、偕楽園にある約3千本の梅の樹の中で、毎年いち早く花を開かせる梅の木なんです。
見晴らし広場と梅林の境目、一番日当たりの良い場所にあるんですよ。

雪の偕楽園・茨城県立歴史館09

歩き回ってみると他にも咲いちゃってる梅の木がありました。
サービス精神旺盛といいますか、勇み足といいますか…。
一番乗りで花咲かせてみたら雪に振られちゃってね…。
でも梅と雪の組み合わせも良いもんですね、”春はすぐそこ”って感じがして。

…というわけで、最後は雪の翌日のはにわさんの写真でお別れです。(まだチョット雪乗ってるのね)

雪の偕楽園・茨城県立歴史館03

ではまた次回!

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凍結!最強寒波襲来で給湯器の配管も凍てつきます!

2014年2月6日 未分類

ハイこんにちは!(ぶるるっ!)
一度は3月並みの陽気が訪れて、このまま春めいちゃうのかしらん?とか思っていましたが、完全に甘い考えでしたね。
2日ほど前には割としっかりと雪が積もった茨城県水戸市でアリマス。
昨日には積雪もほぼ溶けていきましたが、一夜明けて今朝の冷え込みは酷いものでした。

そのため当社の電話も朝からひっきりなしに鳴りっぱなしでした。
「蛇口をひねってもお湯が出ない」、「水もお湯もでない」、「外の配管に亀裂が入って水が噴き出してる」というような内容の修理依頼の電話です。
ここ茨城県では、エコキュートや電気温水器の配管が凍るほどの寒くなることはそれほど多くはないのですが、大寒波が到来した際やお住まいの地域によっては悩ましい問題であります。

当ブログでも「エコキュート・電気温水器等の給湯器の配管の凍結」について何度かお伝えしておりますが、今年もおさらいさせて頂きます。

●エコキュートや電気温水器における凍結とは
凍るのは給湯器本体ではなくて、その回りの配管であることが多い。
特に給湯器への給水口や開閉止バルブ部分が凍ることが多いようです。
お湯も水も出ない場合には、給湯器の”減圧弁より前の部分”の凍結、お湯だけ出ないのであれば”減圧弁の後から蛇口までの間”の凍結を疑います。

簡単な判別法として、普段お湯が出るはずの蛇口をひねった時に、「お湯も水も出なければ」凍結の可能性が高い。
「お湯が沸いておらず、水は出るが、数分待ってもお湯にならない」場合、本体に故障が生じている場合も考えられます。
ただしこの場合にはリモコンにエラーの表示が出ることが多い。

●凍結してしまった場合の対処法
基本的には、凍結部分が融けるのをお待ち頂くことになります。
昼間の気温が上がるようなら、お昼過ぎ2時~3時ぐらいには水が出てくるケースが多いです。(その際、蛇口を少し開けておくと良いのですが開けっ放しにするとお湯が無くなりますのでご注意ください。)
また、凍結が疑われる個所の配管に雑巾などをかけ、その上からお湯をゆっくりかけて融かしたり、ドライヤーを用いて温風で融かすという方法もあります(急に熱湯をかけたりすると管が破裂する恐れがありますのでご注意ください)

●凍結防止策としては
・お風呂に入った後、浴槽のお湯を抜かずに循環口の10cm程度上まで貯めたままにする。
一定温度以下になった場合に、自動的にポンプで水を循環させる凍結防止運転が開始されます。
※この凍結防止運転は、追い炊き配管の凍結を防止するもので、機器の外にある配管の凍結を防ぐ効果はありません。
・配管に温熱ヒーターを配管に巻く(100vの電源が必要になります)
・露出した配管に毛布などを巻く。
・貯湯タンクの下側に冷たい空気が入らない様に断熱材を詰める。
・風除けの板などを、タンク本体に立てかけておくだけでも効果があるようです。
・給湯器を使用後、給湯器周りの水を抜くという方法もありますが、実際には大変な作業になるので現実的ではありません。

お風呂やお台所でお湯が出なくなった場合には、お気軽のご連絡ください。
エコキュートや電気温水器をお使いの方で、急にお湯が出なくなったという方は、お気軽に当社にご連絡下さい。

偕楽園展望台から観る水戸の雪景色

エコキュートや電気温水器、配管凍結の対処と予防は?(2012.2.4)も併せてご覧ください。

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ではまた次回!


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