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長府のシステムバス「ユメリア」でヒートショックを予防!
2015年5月29日 未分類ハイこんにちは! 暑くも寒くもない心地よい天気が続いた5月もアッという間に終わりですね。
ジメジメとした梅雨がやって来るのかと思うと少々憂鬱になりますね~。
さて先日の朝、当社の駐車場に大きな車が到着しました。
この立派な車は、長府製作所のシステムバス「ユメリア」のデモンストレーション車なのです。
出張してデモンストレーションできるようにトラックの荷台の中身はシステムバスがそっくりそのまま搭載されております。
ホースを繋げば、出向いた先で実際に水・お湯を使ったデモンストレーションも可能なんですね。
スゴイ! 今回は、「ユメリア」というシステムバスの「シャワ暖」という機能のデモンストレーションを行って頂きました。
ところで皆さま、ヒートショックってご存知ですか? 「急な温度変化による血圧の急激な変動」のことを言います。
血圧の急激な変動は「失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞」を引き起こす危険性があります。
真冬の寒い時期には、特にこのヒートショックが起こりやすい…というような話を耳にされたことはありませんか?
気温差が激しくなる「浴室に入るタイミング」と「お湯につかるタイミング」に血圧が急上昇するケースが多いようです。
このヒートショックを防ぐには、脱衣所や浴室を予め温めて寒暖の差を緩やかにしておくことが効果的です。
そこで、登場するのがユメリアの機能の一つである「シャワ暖」です。
シャンプー台の下に隠れているシャワーから出るお湯で床を暖め、脇から出る熱いミストで浴室内を暖めます。
入浴前の「シャワ暖2分間の運転で床を30℃、浴室を25℃」に暖めることが出来ます。
脱衣所で服を脱いで、寒い浴室内から熱いお湯に入る瞬間の寒暖差を和らげることが出来るんですね。
実際に「シャワ暖」で浴室を暖める様子を実演して頂きましたよ。
少々わかりづらいかもしれませんが、"シャワ暖"噴射中の写真です↑ この動作を入浴前の2分間程で行ってくれます。
本当に2分程度で浴室内がポッカポカに暖まりましたよ。
若干浴室が湯気で曇ってる様子がお分かり頂けるでしょうか。 (冬の寒い日に実演すればもっと湯気がモクモクしたんでしょうけど…)
うーむ、これなら浴室に入った瞬間のヒンヤリ感とはおさらば出来そうです。
さらにこのシャワ暖には、床や排水溝のヌメりを予防するAg(銀イオン)散水の機能も備えているんですって。
ちょっと時期外れの話題になってしまいましたが、ご高齢の方がいらっしゃるご家庭などには非常に意味のあるシステムバスだと思います。
これからの梅雨時期に嬉しい換気暖房乾燥機なども備え、お手入れも非常に簡単な長府製作所のシステムバス「ユメリア」、いかがでしょうか?
長府製作所のスタッフの方、ご協力ありがとうございました!
長府製作所のユメリア、興味を持たれた方は是非ともお気軽にご連絡ください!
実際にお風呂を見たり触れたりしたい方も、当社までお気軽にお申し付けください! ではまた次回!
G.W.中の水回りトラブル、あきらめずにご連絡ください!
2015年5月2日 未分類ハイこんにちは! 信じられないことに早くも5月突入です。
雨が多かった4月前半でしたが、最近は寒くも暑くもないような大変心地の良い天気が続いております。
この流れでゴールデンウィークも好天が続くことを願うばかりです。 さて今回はG.W.中の当社の営業スケジュールのおしらせです。
誠に勝手ながら明日からの4日間は、通常営業をお休みさせて頂きます。
7日の木曜日から通常通りの営業を再開させていただきます。
ゴールデンウィークや年末年始、お盆等の長期休暇中には、ご家族やご親戚がお集まりになる機会が増えます。
そんな中「お湯が出ない、沸かない、水が漏れている」…など、水まわりの急なトラブルには非常にご不便な思いをされるかと思います。
そのため当社では、お風呂やお勝手・トイレの水漏れなど、緊急を要する修理が必要な場合には、長期休暇中であっても可能な限り対応させていただきます。
当社では、長期休暇の際にも当番制で社員が待機しております。
創業以来続けている長期休暇中の修理対応サービスは、おかげさまで多くの皆様からご好評を頂いております。
ゴールデンウィーク中でも、水まわりのトラブルに見舞われましたら、まずは諦めずに「029-225-7716」までお電話でご相談ください。
尚、通常よりも少人数での対応になるため、ご連絡頂いてもすぐに伺えないこともございます。
また、部品の交換・手配が必要になるケースには、メーカーも長期休暇中のため少々お時間を頂くこともございます。
あらかじめご了承頂ければ幸いです。
それでは皆様、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください! ではまた次回!
わが社のそば打ち奮闘記 ~そして伝説へ~
2015年4月28日 未分類ハイこんにちは!
梅雨が前倒しで来やがったのかと思うほど雨が多かったですねぇ、今年の春は。
先日までは朝晩の通勤時にマフラーを軽めに巻く程度には冷え込んでいましたが、ここ2、3日でやっとこさ急激に春めいてまいりました。
…というよりも初夏の気温だな、こりゃ。
急な気温の上昇もまた体調に影響しやすいものです。
皆さま、GWも間近ですから体調管理をしっかりしましょうね!
さて今回は、またまた当社の蕎麦打ち奮闘記最新版をお届けいたします。
最近では、ブログを見て下さったメーカーの営業の方から「蕎麦ハマってますねぇ」とか「蕎麦屋開店するんですって?」…というようなお声を掛けていただく事もあります。
ここにきて、そば打ちの頻度が異常に上がっている事や、某動画サイトで"蕎麦打ち動画"を熱心に見入る姿を見ていると、本気で蕎麦屋始めるんじゃないか?と思ってしまいます。
…いや、別にイイですけどね、始めても。
では、蕎麦を打ち始めておそらく10回目ぐらいの様子をご覧ください!
まずは水廻し。 つなぎには山芋を使います。
山芋オンリーの2:8蕎麦が久保田スタイル。
ほんのちょっとした量の違いで柔らかさが変わってしまう、ということを最近になって実感し始めたとの事です。
ダマがなくなり滑らかになってきた頃合いで捏ね上げていきます。
蕎麦の玉から空気を追い出すべく、手前へ折り畳むように捏ね捏ねしていきます。
ただただ無言で捏ねる…。
ひたすら(作業着で)捏ねる…。
ジャーン!
そばの玉を少しずつ回転させながら、鉢のカーブを利用して練り込んでいくとこのような模様が現れます。
いわゆる"菊練り"と呼ばれる状態だそうで、たしかに菊の花っぽいっちゃあ花っぽい。
「まだまだ不格好だなぁ」と本人照れておりました。
菊練りで出来た花びらを閉じて"へそだし"という状態に仕上げていきます。
しっかり閉じ込んであげないと蕎麦が切れる原因になったりするそうです。
"ぴちょんくん"みたいな形になれば完成。
いよいよ延しの工程に入ります。
今回は打つそばの量が結構多いので、広いスペースを確保するため2本の延し棒でクリップしながら打つという工夫が必要でした。
ある程度までは真ん丸に延ばしていき、最終的には四角く仕上げていくんだそうです。
言うは易しですが、結構難しそうです。
四角に伸ばした生地を丹念に畳んでいきます。
水分量や捏ね具合が足りなかったりすると、折り返し部分が割れたり切れたりするんでしょうね。
蕎麦切りの最中にお世話になっている大工のO沼さんが来社。
「おお、打ってるねぇ」とお声を掛けて下さいました。
聞くところによると、奥様が蕎麦打ちをされているそうです。
ちなみに机の上に敷いている蕎麦打ち台はO沼さんに発注したモノです。
この日も、延し棒として使えそうな木の棒を置いて行ってくれました!感謝!
いつの間にか新調された立派なそば切り包丁でストンストンと細く切っていきます。
やはり道具は大事です。
そばを茹でる前に天ぷらが揚がりました。
定番のナス、レンコン、インゲンはもちろん、今が旬の季節のお野菜、ウドやこごみ、三つ葉の天ぷらまで食卓に並びました。贅沢。
当社の代表は、元来"振る舞うのが大好き"な性格に加え"食べてもらわないと次の蕎麦が打てない"という理由からか、現在当社内では"蕎麦の供給過多、蕎麦のデフレ"が起きる勢いなのでアリマス。
"水切り用のザルからダイレクトに突っつく"…という、"荒くれバイキングスタイル"にもすっかり慣れました。
有無を言わさずおかわりのザルが2~3回運ばれてくるのにもみんな慣れっこ。
この日は、以前もご登場頂いたエコキュートでお馴染みのC社のO川氏もお蕎麦を食べにいらっしゃいました。
そのおかげもあってか、多すぎると思われたお蕎麦もあっさり皆さんの胃袋の中へ…。
肝心の蕎麦のお味・香り・コシですが、以前に比べて確実に蕎麦らしくなってまいりました。
蕎麦屋「久保田庵」開店の日も近いのかも?!
そば打ちの極意をインターネットという便利なツールを使って調べてみても、"これぞ王道"という情報に辿り着くことはありません。
皆さんがこだわりを持って"独自のそば打ち"を追及していて、皆さんが"オレの蕎麦"というものを確立されているのです。
それでいて其々の蕎麦はおそらく美味しいのだろうなぁという想像もつくのです。
みんなオリジナルで、みんな(たぶん)美味い…。 これには蕎麦という食べ物の"奥の深さ、懐の深さ"のようなものを感じずにはいられません。
蕎麦スゲー!
当社にお越しのメーカーさま、タイミングが良ければ蕎麦打ちに遭遇すると思いますので、その時は是非ともお味見していってくださいね~!
ではまた次回!
2015年春!水戸の桜!花見でボノボ!写真でレポート!
2015年4月15日 未分類ハイこんにちは!
今年の春は雨が多い!4月に入ってから、雨が続くわ"みぞれ"は降るわ…で真冬の装いから脱却できずにいます。
思い返してみると、花見の時期が結構寒いのは例年の事なのですが、桜の花を散らす雨が多いのは困りものです。
というわけで、4月上旬の貴重な晴れ間を利用してチャリンコ漕ぎ漕ぎ撮ってきた「水戸の街の桜の開花」の様子をざっくりレポートいたします!
まずは小生の通勤路、茨城県立歴史館の桜。
秋はイチョウで真っ黄色(&異臭)、春は桜でほんのりピンク。
通勤時に季節の移り変わりを肌で感じられるのはなかなか素敵なことでアリマス。
旧水戸農業高等学校本館の建物をバックに立派な枝ぶりの桜をパチリ。
この日は久々にグズついた天気から解放されました。
快晴とまではいかないまでも、カメラ片手に歩き回ると少々汗ばむくらいの陽気(ダウンジャケット脱げよ…)。
落ちてなお美しいのが桜の花のイイところ。 コチラも春の代名詞的存在のたんぽぽと共に地面を彩ってくれています。
お次は歴史館からチャリンコで5分程の位置にある偕楽園へと移りましょう。
「梅」のイメージが圧倒的に強い水戸市の名所「偕楽園」にも桜の木はアリマス!
昭和38年に京都紫宸殿(ししんでん)より根分けされ植樹された2代目「左近の桜」は、花を咲かせるこの時期以外は、梅の存在に隠れて存在感薄めな印象の大木ですが、ここぞとばかりに盛大に咲き乱れておりました。 デカい!圧巻!
季節によって梅や萩や桜の花で彩られる好文亭は、内部も素敵なので、偕楽園を訪れた際には是非お立ち寄りください。
さて日が変わって4月11日、何年か前に当ブログでもご紹介しました護国神社のお花見イベント「花見でボノボ」が久々に開催されました。
神社の境内を舞台にバンド演奏やダンス、舞踏などのエネルギッシュなパフォーマンスが展開されるこのイベント。
地元の銘店による美味しいケータリングも多数出店され(また昼間っから酒が飲めるとあって)心待ちにしていた方も多いのではないしょうか。
!!! な、なんか出た!
こちらは前衛舞踏集団「ささらほうさら」による暗黒舞踏パフォーマンス!
小生、以前も違う会場で拝見したことがあり、衝撃を受けました。
ライトアップされた桜が妖艶に輝く下、会場は異様な熱気に包まれました。
写真で見るとなんだか怖い印象を受けられるかも知れませんが、実際はとてもユーモラス。
そしてメランコリックでノスタルジックなバンド演奏も相俟って、なぜだかちょっと泣きそうになります。
神社の本殿という舞台は、この非日常的な舞踏が繰り広げられる場としては、この上なくお誂え向きなものでしたよ。
来場したお客さんも巻き込みつつ参道を踊りながら練り歩く光景は圧巻で、理屈抜きに楽しめました。
一緒に踊られた皆さんもイイ笑顔でした。
普通のお花見とは一味違う楽しみ方が出来る素敵なイベント、是非来年も開催して欲しいっス!
今回見逃してしまった方も、次回開催時にはお見逃しなく!
さて残念ながらここ2日程降り続いた雨で、大部分の花が散ってしまいました。
…が、その儚さも桜の魅力…ということで良しとしましょう。
いよいよ春本番、暖かくなってきますね。 ではまた次回!
日立アプライアンス・リフォームパートナーズクラブに認定されました!
2015年3月26日 未分類ハイこんにちは!
な、な、何と!2015年も3ヶ月が過ぎて往こうとしています。
"一旦春めいてからの…寒の戻り"…という流れは毎度の事ですが、春先特有の不安定な天候は体調にも影響を与えますよね。
"花粉症かと思ったら風邪だったパターン"に陥る方も毎年多く見受けられます故、皆様何卒ご自愛くださいませ。
さて先日、エコキュートや電気温水器などで当社も大変お世話になっております、日立アプライアンスの方々がお見えになりました。
日立アプライアンスさまといえば、つい先日、空調事業で米自動車部品大手企業と合併会社を設立するという発表をされました。
…ま、今回はそれとは別に、「日立アプライアンス・リフォームパートナーズクラブ」の会員証を届けに来てくださいました。
わざわざありがとうございます!
日立アプライアンスさまの合併ニュースに倣って、会員証の授与をソレっぽく記念撮影させて頂きました! ご協力ありがとうございます!
鮮やかなグリーンとクリスタルな額立て仕様の会員証。
しっかしスタイリッシュだなぁ…。 カッコイイのでしばらく飾っておきます!
「リフォームパートナーズクラブ会員」として、今後も気を引き締めて業務に取り組んでいく所存であります。 ありがとうございます!
ではまた次回!
わが社のそば打ち奮闘記 ~飛翔編~
2015年3月6日 未分類ハイこんにちは!
今週の茨城県水戸市の天候は、春先特有の不安定さ全開であります。
冷たい雨が降りやんだ途端に気温は20℃近くまで上昇し、かと思えば翌日には冬に逆戻り…といった具合。
完全に風邪を引かせようという魂胆見え見えのイケズな天候。 皆様、体調管理を怠らないようにしてください!
この不安定な日々を抜ければいよいよ春ですねぇ。
さて前回の記事では、蕎麦打ちの講師をされているお客様から頂いた手打ち蕎麦の味に感動して、蕎麦打ちに目覚めた男たちの様子をレポートしました。
前回は道具も何も揃っておらず、蕎麦打ち台=IHクッキングヒーターの天面、こね鉢=小ぶりなボウル、蕎麦きり包丁=普通の包丁、のし棒=サランラップの芯…という、わりかし原始人ライクなやり方で衝動的に蕎麦打ちを開始しました。
「なんか粉捏ねて切って茹でりゃ…蕎麦みたいなモンが出来るんじゃね…?」ぐらいのノリで。
生地をこねる段階でも、前回の小っさいボウルから、見た目も雰囲気のある"こね鉢"へとアップグレード!
この日は、そば粉と小麦粉の割合も前回の5:5から7:3へとステップアップしました。
エコキュートでお馴染みのC社のO川氏は、たびたび社長と昼飯の蕎麦行脚に出かける程の蕎麦好き。
今回の突発的に始まったわが社の蕎麦武者修行にも当然のごとく参加表明。
会社が休みの日にジャージで参戦してくれました。
のし棒で麺生地を薄く伸ばしていきます。 2回目にして手慣れた感じですねぇ。
道具すら無かった前回は、泣く泣くサランラップの芯を代用することで何とか凌ぎました。
今回は新たに購入した"長くて滑らかな木製のし棒"を使ってスイスイと麺を伸ばしていきます。
やっぱり専用の道具は素晴らしい!
最終形をなるべく四角に近づけることで、麺の長さを均一に仕上げられる…という点も予習済みでアリマス。
普段の仕事でもなかなかお目にかかれないような真剣な表情で蕎麦をぶつ2人。
コシの強い蕎麦が出来そうな予感がヒシヒシと伝わってきます…。(しかし蕎麦みたいな腕毛だなぁ…)
前回の一番の反省点は、蕎麦を切る時の太さでした。
力が入れやすく設計された"蕎麦切り包丁"と、麺生地を上から押さえつつスライドさせていくことで麺の太さを調整できる"こま板"を購入したので、前回よりは上手くいくはず…。
麺切り初挑戦のC社のO川氏でしたが、半分くらい切り終わったあたりからコツを理解したらしく、非常に安定した包丁さばきをみせてくれました。
!!!
おおっ!どこからどう見ても蕎麦の細さだ!
道具ひとつで前回とは雲泥の差の出来栄えです!
ゆで時間も重要なファクター。
IHクッキングヒーターであらかじめ沸騰させておいたたっぷりのお湯の中を短時間泳がせます。
ちょっとちょっと!見た目イイ感じじゃないですか?
出来た~っ!……惜しい!
盛り付けだけは前回と同じく、またこの水切り用のザルか~!
武骨すぎる! 漢(おとこ)過ぎるザルそば完成!
早速工事班も呼び戻して、みんなでワイワイと試食しました。
今回は2回目のそば打ちでしたが、予想以上に良い出来で、冗談抜きで普通にお店で出てきても遜色なしの出来栄えでしたよ。
絶妙なチームワークで準備したので、蕎麦打ちに要した時間も1時間弱という速さ。
「次回は山芋をつなぎにしよう…」、と早くも次回への野望を語りながら完食する一堂だったのでした。
基本的に「振る舞いたがり」な性格の当社代表ですので、蕎麦を食べてみたい方は「久保田庵の蕎麦食べたい!」と一声おかけ頂ければ、打ち立ての蕎麦にありつけるかもしれませんよ!
ではまた次回!
わが社のそば打ち奮闘記 ~衝動編~
2015年2月27日 未分類ハイこんにちは!
寒い寒い!今頃の時期が一番寒い!
芯から冷える!雨も結構降る! とはいえ、水戸の街を賑わす梅まつりはすでに始まっており、確実に春はすぐそこまで来ています。
っていうか、2月も終わりじゃないですか!
2月が過ぎゆくスピードが速いのは例年どおりのことですが、なんか去年より速い気がするな…(毎年言ってるけど、コレ)
さて今回は、当社が工事で伺ったお客様のお宅で頂いた美味しいモノをまたまたご紹介します。
今回はコレ。蕎麦です! もちろん手打ち! しかも「蕎麦打ち」の先生をされているお客様自ら打って下さったお蕎麦なんです!
原料のそば粉は金砂郷産の常陸秋そば!
生地どうしがくっ付かないようにするための"打ち粉"もたっぷりまぶしてあり、蕎麦を啜ったあとの蕎麦湯も楽しみの一品。
早速、事務所備え付けのIHクッキングヒーターで大量のお湯を沸かして茹でてみることに…
その間に、近所のスーパーで天ぷらを買ってきたりネギを切ったり大根摺ったり…と、こういった際の連係プレーには定評のある久保田システムサービス。
茹で上がった蕎麦を、ズズズッと一心不乱に啜る男たち。
!!!うまいっ!
しっかりとした存在感のある麺のコシ、鼻から抜ける芳醇な蕎麦の香り!
食べ終わるまでの数分間、麺を啜る音と「美味い」という呟き以外には聴こえませんでした。
この後、社長のご両親も合流して、手打ちそばを堪能致しました。
蕎麦の打ち方を人に教えている先生の打った蕎麦というのは、さすがに一味違いました!脱帽致しました!
そして、お客様から頂いた"一杯のざるそば"が、その後の男たちの生活を狂わせていくのである。
以下は、手打ちそばの魅力に憑りつかれてしまった大人たちの記録である。 (大げさだなオイ)
蕎麦打ち奮闘記 ~衝動編~
お客様から頂いた手打ちそばに感動してから2日と経たないうちに、持ち前の"D.I.Y精神"に火が点いたようです。
早速そば粉を購入してきたものの、肝心のそば打ちの道具がない…。
しかし、持ち前の"なんとかなるべ精神"にも引火していたようで、"有るもので済ます"という暴挙にでましたよ。
「そば打ち初心者は5:5から始めるべし」という先生からの教えを守り、そば粉と小麦粉を5対5の割合でブレンド。
手探り状態でこねくり回していきます。 ボウル小っさ!
あり? 意外とイイ感じにまとまりましたよ。
この後、コネたそば粉を少々寝かせます。寝かせる時間とかも重要なんでしょうね…。
!!!
蕎麦打ち台は、なんとIHクッキングヒーターの天面。
ま、たしかにナイスアイデアではあるけれども…。
極めつけは、のし棒(麺棒)代わりのサランラップの芯!
こんなもんだろ…ってな具合に伸ばした生地を畳んで、いよいよ蕎麦切り工程へ。
今となって思えば、この工程が重要でした…。
蕎麦切り包丁と、蕎麦を押さえつつ切る太さを調整する役割の"こま板"すらない状態で切ってしまったわけですから…。
そば職人なら"思わず二度見"するレベルの太さです。
IHクッキングヒーターにかけた鍋の沸騰したお湯の中を、麺が泳ぐように茹でていきます。
茹ですぎは禁物なのは重々承知(あと腹ペコなので)早めにお湯を切り上げて、冷水で締めます。
うむ!見た目には完全に蕎麦だ!そうそう、田舎蕎麦っぽい! …ちょっとだけうどんっぽい太さだけど…イヤ、これは蕎麦に違いない!
「ハイハイ出来た出来た喰おう喰おう!」という掛け声とともに、早速頂いてみることに。
あーあ、ざるそばの"ざる"って、その"ざる"じゃないでしょうに…。
(ずるるっ)…ん! しっかりと蕎麦の香りがする!
美味いかも! ん!やっぱり打ち立てってのは(もぐもぐ)、美味いモンだすなぁ…(くちゃくちゃ) 麺つゆとか薬味も重要だよねェ…(ぐちゃぐちゃ)、ん~割とアレだよね…(ぐっちゃぐっちゃ) …麺、コシ強すぎ!つか、固い!
食後は、まったりと蕎麦湯を啜りつつ反省会。 何事もトライアル&エラーの繰り返しでアリマス。
そういった意味では、今回の初期衝動全開で打った蕎麦からは学ぶことが多かった模様です。
蕎麦における麺の太さは、かなり重要ですね。
麺は茹でた際に膨張するようで、相当細く切らないといけないんですね…。
それにはやはり道具が重要だな…という結論に。
ハマったらトコトンの当社社長、この後はてしない蕎麦沼にハマっていくのですが、それはまた次回お話しいたしましょう!
ではまた次回!
壁紙(クロス)貼りの作業の様子を写真でレポート!
2015年2月10日 未分類ハイこんにちは!
先週は荒れましたねぇ…天気。
気温の方もゲンナリするほど下がり、多くの地域で雪やみぞれが降りましたね。
雨と雪が降った次の日の朝は、路面も凍結していたため、事故も多かったようです。 (かく言う小生も、凍結で滑ってチャリンコから転げ落ち、ブザマに尻モチ&買ったばかりのコーヒーを全部地面こぼす…という惨事に見舞われました)
そういうわけで、凍結が予想される日は、皆さんお気を付けてお出かけ下さいね。(尻痛ぇ…)
さて今回は、当社事務所の玄関の壁紙(クロス)を貼り替えた際の作業風景を写真でレポート致します!
作業にあたって下さるのは、当社もお仕事でご一緒させて頂く機会の多いアークインテリアの皆様です。
えぇ、当社の事務所は建てられてから7,8年が経過しておりますが、まだまだ十分綺麗です。
2011年3月に起きた東日本大震災の時にも被害はほぼありませんでした。
しかし玄関の壁紙には、少々亀裂のようなモノが入ってしまいました。
また、玄関付近は人の出入りが激しく埃や汚れも多いため、今回のクロス補修工事を行うことになりました。
それでは早速作業の様子を見ていきましょう。
まずは、少々物置然としていた玄関の奥の方を片付けまして、古いクロスを剥がしていきます。
壁紙を剥がれ、武骨な表情になった壁の継ぎ目に「下塗り」という下地処理をしていきます。
わずかな段差がクロスを貼った後に凸凹となって現れてくることもあるので、クロスをしっかりと貼り付けるには、この下地処理が非常に重要なのだそうです。
乾燥したパテをヤスリで丁寧に磨いて平面にして、ハケで埃を除去していきます。
光の加減で”意図せぬ荘厳な雰囲気”が漂ってしまいましたね。 「歴史的な建造物の修復作業」的な…。
壁の寸法をスケールで測った後は、一旦別の作業に移ります。
!!!
いつの間にか駐車場に見慣れない機械が設置されています!
実はコレ、「自動壁紙糊付機」なんです! チョット難しそうなネーミングなので分かリやすく説明し直しますと…「自動で壁紙に糊を付ける機械」です、ハイ。
しかも、あらかじめ寸法を設定しておけば、その長さでピタッと止まってくれるんですね。
当然クロスの裏面にはイイ具合に糊が塗布されています。 コリャ便利!
必要な分のクロスが準備出来たら、いよいよ実際に貼っていきます。
脚立を用意して、まずは天辺を留めたら、ヘラのようなモノで一気に空気を逃がしながら貼り付けていきます。
なんだか見ていると簡単そうですが、実際にやるとなったら難しいんでしょうね…。
はじめてクロス貼りの作業を目の当たりにしてみて、ある疑問が浮かび上がりました。
広い面積の壁に、幅1m20cmぐらいのクロスのロールを敷き詰めて(継接ぎに)して貼っていくのですが、クロスとクロスの隙間が無い(ように見える)のはなぜなんでしょう?
貼り合わせた部分を拡大してみても…全然わからないんですよね?つなぎの部分。
簡単に言うと、壁紙を余分に重なるように貼り、いっぺんにカッターで切り、被さっていた方の壁紙の裏面の両面テープを剥がしてピッタリ貼り付ける…とのことです。
…うまく説明できなくて申し訳ないです…。
皆様も上の写真を見ながら"あーでもないこーでもない"と想像して眠れなくなって下さい。
今回は無地のクロスでしたが、模様や柄物の壁紙の時にはジョイント部分がしっかり繋がるように計算しながら貼っていくそうです。
小さな出窓や電灯のスイッチボックスの周りの比較的ややこしい部分も、手際よく作業を進めて頂きまして…
このとおり、ばっちりキレイに仕上げて頂きました。
作業も佳境に入ります。 事務所に戻った当社代表の久保田と談笑まじりに作業を進めながら…
ハイ!いよいよ出来上がり! スゴイ!
新築と見紛う程の真っ白さを取り戻した事務所玄関!
アークインテリアの皆様、ご協力ありがとうございます!
…というわけで、壁紙・クロスの張替えをお考えのお客様は、まずはお気軽にご相談ください!
ではまた次回!
茨城産のイチゴ・バインベリーは、すこぶるデカい!甘い!
2015年1月31日 未分類ハイこんにちは!
今日で1月も終わりですね。
どうせ残りの11ヶ月もおそらくアッという間でしょうから(弱気)、まぁせめて健康とかには気をつけてイイ塩梅でやっていきましょう!(投げやりだなオイ)
さて今回は、前回のひたちなか市の干し芋に続いて茨城県の名産品をご紹介いたします!
当ブログでは、コトあるごとに茨城の美味いモノを紹介したりします。
でも別に誰かに頼まれて書いているわけではないんですよね。
単純に美味いモン大好きの食いしん坊社員が、仕事で訪問した先でお土産としていろいろ買ってきてくれるモノをご紹介しているというわけです。
以前に当ブログで紹介させて頂いた大洗の「やまさん商店」の味付けちびダコの記事などは、結構多くの方にご覧頂いているようで、大変嬉しく思っています。
先日も、当社事務所の電話に出てみると「タコ2箱下さい!」と元気良く注文されてしまいました。
「いぇあの、当社は設備業でして、タコは扱ってな…」 「あ、そうですか(ガチャッ)」…というような微笑ましい事がありました。(売ってるお店の場所、ちゃんとお伝えしたかったのにな…)
地元の人も意外と知らない隠れた絶品珍味「味付けイイダコ」は、本当にオススメですよ! ハイ、で今回ご紹介いたします商品はですねぇ、コチラです↓
…ま、わりとアレですね、よくあるっつーか、馴染み深いっつーか、この時期よく食べるっつーか…えぇイチゴです。
ただしこのイチゴは、ただのイチゴじゃぁございやせん。
こういった時の定番"タバコの箱"と並べてみれば、その大きさがお判り頂けるだろうか。 そ、メチャクチャデカいんです!
デカいだけで味は大味なんでしょ?…という、意地の悪い予想は軽く裏切られることになります。
非常に甘い! すこぶる付きでデカくて、そして甘い! デカいだけでは飽き足らず、甘い!
苺といえばビタミンCを多く含む果実としても一目置かれる存在。
小生などは、今時期になると必ず1,2回は風邪を引きかけます。必ずです。
そんな時は、奮発して買ったイチゴを1パック、食後に貪り食うわけです。
天然のビタミンCのおかげか、この方法で何度も風邪の初期症状の野郎をやっつけてきましたよ。
というわけで、寒い寒いこの時期の風邪の引き初めにはイチゴです!
JA常陸さまのオリジナルブランド「バインベリー」。 「バイン」とは「蔓(つる)」という意味で、その名の通り、しっかりとした蔓の先に大きな実が付いています。
パクッと一口で食べきれるサイズではないので、蔓を持って赤い実にかぶりつくことが出来て便利。
この「バインベリー」は、JAの直売所等で販売されているそうなので、興味がある方は是非食べてみてください!
ではまた次回!
凍結によるエコキュートや給湯器、水道の不調、対処と予防まとめ
2015年1月23日 施工事例ハイこんにちは!
寒さでガタガタ震えているうちに1月も下旬に差し掛かろうとしております。
インフルエンザの流行がピークに達しているそうですから、帰宅後の手洗うがいを徹底していこうじゃありませんか、皆様。
まずは、当社営業がお客様のお宅で購入してきたお土産をご紹介。
茨城が誇る名物!ひたちなか産の干し芋でアリマス!
…え?地味ですか? イモを干しただけじゃねーかって? いやいや、なかなか手間がかかる作業のようですよ、干し芋。
まずは、秋に収穫したお芋をじっくりと貯蔵庫で寝かせて熟成させ糖化させるのですが、これが難しいらしいのです。
温度や湿度、期間の管理で出来上がりが変わってしまうそうですよ。
その後じっくり蒸かして天日干し(これまた時間のかかる作業)してようやく出来上がる干し芋は、本当に絶妙としか言いようのない優しい甘さなんです。
柔らかくも適度な歯ごたえがあり、お茶との相性も最高! 少し硬くなったら少々炙って頂くのもまた良し! 大変美味しくいただきました!
さて、このブログでは、毎回この時期になるとエコキュートや電気温水器の配管の凍結に関する記事を書いております。
ここ茨城県では、1月中旬から2月にかけての極寒期に突入します。
冷え込みが厳しい日になると"凍結が原因の給湯器の不調”や"凍結による配管割れや漏水"の修理依頼が多数舞い込んでまいります。
そのため、配管の凍結を防ぐために出来ることを今一度おさらいしておきますね。
●凍結とは
凍結といっても、給湯器本体が凍ってしまうのではなく、その回りの配管であることが多い。
特に給湯器への給水口や開閉止バルブ部分が凍ることが多いようです。
お湯も水も出ない場合には、給湯器の”減圧弁より前の部分”の凍結、お湯だけ出ないのであれば”減圧弁の後から蛇口までの間”の凍結が考えられます。
●凍結してしまった場合の対処法
基本的には、凍結部分が融けるのをお待ち頂くことになります。
昼間の気温が上がるようなら、お昼過ぎぐらいには水が出てくるケースが多いです。(その際、蛇口を少し開けておくと良いでしょう。)
機種や症状によっては、エラーの解除などの操作がある場合もあります。
これは機種によって作業が異なりますから、メーカーか当社までご相談ください。
また、凍結が疑われる個所の配管に雑巾などをかけ、その上からお湯をゆっくりかけて融かしたり、ドライヤーを用いて温風で融かすという方法もあります(この際、急に熱湯をかけたりすると管が破裂する恐れがありますのでご注意ください)
●凍結防止策としては
- 入浴後、浴槽のお湯を抜かずに循環口の10cm程度上まで貯めたままにする。 一定温度以下になった時に自動的にポンプで水を循環させる、いわゆる"凍結防止運転"が開始されます。 ※この凍結防止運転は、追い炊き配管の凍結を防止するもので、"機器の外にある配管の凍結を防ぐ"効果はありません。
- 配管に「温熱ヒーターを」配管に巻く(100vの電源が必要になります)
- 露出した配管に毛布などを巻く。
- 貯湯タンクの下側に冷たい空気が入らない様に断熱材を詰める。
- 風除けの板などをタンク本体に立てかけておくだけでも効果がある場合もあります。
- 給湯器を使用後、給湯器周りの水を抜くという方法もありますが、実際には大変な作業になるので現実的ではありません。
- 寒冷地仕様のエコキュートの場合、電熱ヒーターを内蔵したものや、外気温が低い場合の熱変換効率を向上させ、最高マイナス25℃程度の気温でもお湯をつくることが出来ます。
また、凍結が原因でエラーが表示されたり、本体の故障を引き起こしたり、あるいは配管の破裂などが生じるの可能性があります。
凍結の疑いがある場合には、リモコンのエラー表示や給湯機本体の周りや配管の様子(水漏れや亀裂の有無など)をご確認頂くのが宜しいかと思います。
これから時期、更に冷え込みが厳しくなります。
寒い日にこそ必要なのが熱いお湯です!
給湯器、エコキュート、電気温水器の不具合、故障がありましたら、当社までお気軽にご連絡ください!
ではまた次回!