年の瀬を迎えて No2
2011年1月26日 未分類暫くぶりの投稿です。 前回の続きで、事務所に戻ってからの話がなかなか投稿されないので、何をしているのか?と思いの方も居られたかも知れません。 失礼しました。
では、: 大晦日の仕事を終えて事務所へ戻って見ると、オール電化を担当したお客様より、「エラー表示がリモコンに出ていて、お湯がまったく沸いていません。」という電話でした。
今晩お風呂に入れないことになりますので、 早速現地へ、急行です。 エコキュートの確認してみると、表の蓋を開けてみて「 あっつ、大変 」 タンク周りの銅配管の曲がり部分に、ピンホールを見つけました。 案の定ところどころの部品がぬれてしまっていました。
故障の原因は、タンク部分に温度を検地するためのサーミスタと呼ばれる小さな部分が、ぬれて短絡してしまっていたことが原因でした。
応急処置が必要です。
最初に銅配管の曲がり部分のピンホールを溶接処理で、穴を塞ぐこと。 その後サーミスタの部品を一端取り外して、新品がないので、乾燥させて、取り付けをして、再起動で、稼動するかどうかの確認です。
再起動が確認できれば、新品の部品を手配をして後日、新品の部品を交換すること。
手はずは、「 これで、ヨシ 」 順番に処理を進めて凡そ一時間半、 無事にエコキュートは、再起動ができました。
今晩のお風呂は、かなり遅くなりますが、お客様に説明をして、一端事務所に戻りました。 帰り道は、雪の降っている中で、すでに真っ暗な道路でした。 お客様には、とりあえず故障の当日もお風呂に入っていただくこともできました。 部品の手配を済ませて、翌日お正月でしたが、エコキュートの確認に訪問しますと、無事に正常動作をしていました。
その後、新年の休み明けに部品の交換で、すべて終了しました。 やれやれでした。