太陽光発電システムの普及は如何に?

2015年9月29日 スタッフブログ

9月29日 火曜日 晴天。 こんな 毎日が続くと、本当にいいですね。 太陽光発電システムにとっては、涼しくて、よく晴れていて、いい条件です。

「太陽光発電システムは、発電所になり得るか?」 と題して、シリーズで書き込みしてきましたが、 水素ステーション や 揚水発電所 との併用も私たちのレベルでどうにかできる設備ではないのが良くわかりました。

私たちのレベルでの内容は、せいぜい 蓄電池 まででしょうね。

来月からは、10月に入ります。 現場での作業もかなり涼しくなってきて、 暑い夏の現場作業に比較すれば、仕事がしやすい季節です。 来月も頑張ろう。

 

太陽光発電システムには、もっと、増えていくことについては、いいと思っていますが、まだまだ、高額な費用が掛かりますからね。 技術的な課題も順番に早く解決していくといいですね。 では、また。

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太陽光発電は、発電所となり得るか? その4

2015年9月16日 スタッフブログ

こんにちわ。 また今週は、週半ばに雨が降りました。  「お*な心と秋の空」 とはよく言ったものですね。 こんなにお天気が目まぐるしく変わると、外部の現場の調整が大変です。

太陽光発電 は、 発電所 となり得るか? 今日の内容は、 「蓄電池」 との組み合わせでどうなるのか。 少し詳しく考えてみます。 詳しくと言っても、素人からの発想ですので、実際の現実社会で実現できるかどうかは、分かりません。 あくまでも私個人の考えとしての意見です。

何度も言われているように、お天気の変動によって、急激に変化する 太陽光発電システム の発電量 ですが、電気を使用している側からすると、 安定した電力を供給してもらえないと支障が当然出てくることになります。  一定の電力を供給するために 太陽光発電システム が急激な変化をして、発電量 が減少した時、 「蓄電池」 がその減った分を賄うことができ、 毎時5Kw/h の 発電能力 を稼働させるプログラムができれば可能になります。  そうすれば、供給する電力に大きな変動を無くすことができます。

わかり易く、毎時5Kw/hの発電能力 がある 太陽光発電システム だとしますと、 急に曇ってきたとき、発電量が減る分を 「蓄電池」 から補うことができればいいわけです。 はたして、こんなことができるのかどうか。 時代の進歩に委ねるとします。 しかし、これができれば、 発電所 となることができることになります。

現在市販されている 「蓄電池システム」 の多くは、非常用 として利用できるように、家庭のレベルで使用する小さなものですが、常時発電に適用で切るようなシステムではありません。

「蓄電池システム」 も今後は、時代の要請を受けて更に進化をしていくでしょう。

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太陽光発電は、発電所となり得るか? その3

2015年9月14日 スタッフブログ

この大雨によって、関東地方東北地方では、甚大な被害が発生してしまいました。 お見舞い申し上げます。

しかもソーラーの事故現場のの記事が、時々見受けられました。 残念でもあります。

今日は、 「太陽光発電は、発電所となり得るか?」 の続きです。 どんな組合せのシステムで 太陽光発電 の良さを生かせるのかを考えてみます。 日中の一番多く 発電 する時の 余剰電力分 を蓄えることで、良さを生かせることになりますから。蓄える方法として3つのプランがあるようです。

1、蓄電池との組み合わせ。 

2、水素ステーションとの組み合わせ。 

3、揚水発電所との組み合わせ。      

この3つの プラン が有名でしょうか?  スマートハウスに向けた取り組みでは、やはり 蓄電池 との組み合わせが多いでしょう。 地域発電所 としての組合せと考えると、 水素ステーション や 揚水発電所 との組み合わせも可能となりますが、 揚水発電所は、更に地域的な制約が大きくなります。

私たちの個人のレベルでの内容を考えると、 蓄電池 との組み合わせが手の届くところにある プランですね。

太陽光発電 による安定した電力の供給には、まだまだ進化をしていかないといけない課題も沢山あるので、今後の  太陽光発電システム の進化を期待していきたいと思います。

それぞれの組合せの内容についてもさらに勉強を進めてみます。 お楽しみに。

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太陽光発電は、発電所となり得るか? その2

2015年9月10日 スタッフブログ

台風も去って今日は、曇り空ではありますが、涼しいお天気です。 雲がまだ多く残って晴れ晴れとまではしていません。 関東地方では、大雨による被害も沢山出ていますので、まだ予断を許さない状況ですね。

昨日に引き続いて、 「太陽光発電システムは、発電所となり得るか?」 の内容について2回目です。

太陽光発電システム で、 お天気が悪くなるといった何が大きく変化するのでしょうか? 勿論、 発電量 が減るのですが、 もう少しだけ詳しく考えてみます。

発電量は、発電している電圧と電流の大きさに比例をしますので、この中の二つのうちどちらが大きく変化するのかを調べてみると、それは、電流の変化が大きく変化をします。

秋空のようにくっきりと、晴れていると、電流が大きくなります。 雲がかかって薄暗くなると、大きく電流 が減少します。 その時に電圧は、電流に比べると、ほんの僅かしか変化をしません。 お天気によって、電流がいつも変化をすることが分かります。

太陽光発電システム が 発電所 となれるかどうかをまた考えると、 電気は、安定して供給をし続けなくてはいけませんので、お天気の変化によって、電流が大きく変化をしてしまうことは、生活にも支障をきたしますので、一定の電流で流し続けなくてはいけない事が分かります。  当然夜は全く発電をしませんので、夜の電気を供給することもできません。

これで、太陽光発電の単独システムだけでは、発電所としてなりたたなくなるのが分かりました。

安定した電気を供給するためには、次に何を考えればいいのか、 太陽光発電システム と何を一緒に組み合わせたら、いいのか?  また次の機会に!

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太陽光発電は、発電所となり得るか?

2015年9月9日 スタッフブログ

今日は、台風の直撃で、外部の現場は中止にしました。

そこで、事務所に居ての事務作業の途中です。 改めて、今まで、携わってきた 「太陽光発電システム」 についてちょっと、振り返ってみることにしました。

皆様、ご存知のように 「太陽光発電システム」 は、お天気に左右されて、 発電 をしますので、安定 した 発電量 を賄うことは難しいですね。 よく、新聞記事に 全国で、 太陽光発電の普及は、原発*基分。 といった内容の記事があると思います。 はたして、同じだけの 発電能力 があるかどうか考えてみます。

わかり易く、 家庭用のシステムで比較してみましょう。 太陽光発電システム を 3Kw 設置したとします。 一日の中で、発電量を考えると、効率を考えて 75%で4時間程度 とすると、 一日当たり 9KwH になります。

それに比べて、建築現場で、よく使用している 小型のガソリン発電機 を例にします。 ガソリン発電機の出力が 2.2Kw 一台あります。 ガソリンを補給し続けますと、一日でも発電し続けます。 一日中発電機を回し続けると、 2.2Kw*24時間で、52.8KwHになりますので、同じ定格出力でも、発電能力は、全く違ってきます。

単純に4分の一 または、 5分の一 の能力しかないことになります。  燃料を補給しなければなりませんが、この差が歴然としました。 このような内容も理解しながら、今後も沢山、 太陽光発電システム が普及していくことを願っています。

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今日も曇り空です。 太陽光発電は、 今一 です。

2015年9月7日 スタッフブログ

皆様、お早うございます。 9月6日 月曜日 新しい一週間が始まりました。

先週より、雨が続いて、今日も 「曇りで、後雨」 の予報です。 当社の屋根に設置してある 太陽光発電システム も このお天気では、あまり発電をしていません。 残念ですが、仕方ありません。 お天気によって 発電量を左右されてしまうのは、 太陽光発電システム の弱点でもあります。

一日の中で、 最大の電力使用量の時間帯は、 午後の一番から2時間~3時間程度ですね。

太陽光発電システム に今後も大いに活躍してもらおうとすると、この ピークカット には、大変役に立つということが分かりますが、 急激な天気の変化 に応じての対応が未整備になってしまっています。 太陽光発電システムの規模が大きくなればなるほど、 この デメリット が大きく目立つようになります。

その点でまだまだ 太陽光発電システム には、 課題 もあるようですね。 もっともっと、改良を加えていって 進化 を遂げて素晴らしいシステムに 成長していってほしいと思います。

 ちょっと、一言 呟き でした。

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ニュースレター「すいすい倶楽部」ができました。

2015年9月5日 スタッフブログ

9月 ニュースレター 「すいすい倶楽部」 が完成しました。

もうすぐ配布を始めますので、皆様のお手元にまた届きます。

  

熱い夏も、そろそろ 終わりを告げる時期ですね。  「つくつくぼうし」 の 鳴き声も も朝からよく

聞こえてきます。  残暑は、まだ少し残るかもしれませんが、 秋の夜長 に 虫の音 でも聞きながら、風流な夜を過ごせる季節。  また お目に掛かりましょう。

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