読書を通じて自己実現に向けて! その④

2015年4月29日 スタッフブログ

4月から新しい月刊誌 「技術営業 LEADERS」 の購読を始めました。 家電店向けの技術雑誌として以前よりありましたが、この4月から、新しくなって、ページの構成や、興味のある記事で読み応えのある内容に変わっています。

4月号、5月号と読ませてもらって、とても勉強になりました。 記事の中で登場する社長様たちとの交流も少しあるため、 とても参考 になります。

今後の当社での取り組みについても参考にさせて貰おらおうと思います。

さて、この連休は、いつもの 仕事 オンリーから、少し脱却して、ストレ解消へ有効に時間をすごしてみようかな?

皆様のゴールデンウィークは、いかがでしょうか?

 

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太陽光発電システムの単独運転防止機能? その2

2015年4月23日 スタッフブログ

少しだけ時間が空いてしまいました。  昨日とおとといの二日間は、現場が忙しく書き込みができませんでしたので、今日になりました。

いいお天気です。 4月は、雨が例年になく多い 一か月 になりました。  当社の 太陽光発電システム も思ったほど、ダウンしていないようで、少し ホッ! っとしています。

さて、 「単独運転防止機能」 については、大きく二つの方式があります。

受動的方式 と 能動的方式 です。 更に 受動的方式の中に検出方式の違いで種類があり、 同じく 能動的方式 の中で、方法の違いによる種類があります。

ここは、本当に専門的になりすぎるので、詳しい説明は、今回は省略しておきます。

それにしても、 太陽光発電システム は、 とても優秀な機械なんですね。 感心です。

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太陽光発電システムの単独運転防止機能?

2015年4月20日 スタッフブログ

太陽光発電システム には、色々な機能があります。 先に説明した 「自動電圧調整機能、電圧上昇抑制機能」 の他にも、今回説明します 「単独運転防止機能」 があります。

「単独運転防止機能」 とは、簡単に一言で言いますと、 電力会社の電気がストップして、 「停電」 状態の時に運転を停止する機能です。 パワーコンデショナー が 停電を検知しますと、即座に発電を停止します。

電力会社側で、もし、 送電線、配電線 での事故が原因で停電した時に 太陽光発電システム からの発電が、引き続き送電されてしまうと、更に事故が起こって、二次災害が発生してしまうからです。

あるいは、雷で、停電をしてしまったときも、同じく パワーコンデショナー は発電を停止します。

この機能は、少し複雑に組み込まれています。 ちょっと専門的になりますが、機会ある時にまたご説明します。

もう一つ、疑問に思うことは、 太陽光発電システム が過密化して、お隣の パワーコンデショナー からの発電を電力会社からの電気と勘違いして、停電 と検知できないで、発電を続けてしまうのでは? という恐れもありますね。

その問題も含めて、先日の 「複数台試験成績表」 の内容で、電力会社さんが詳しく検討をしてくれています。

今の 太陽光発電システム は、本当に優秀で、良く考えられていますね、。

本当に関心します。 次回も引き続き 「単独運転防止機能」 についてのお話です。 では、また!

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太陽光発電システムの電圧上昇抑制機能? その3

2015年4月18日 スタッフブログ

もし、すべての各家庭に 太陽光発電システム が設置されたら、どうなるでしょうか?

こんな 疑問 を考えた時に、 相当前から、 太陽光発電システム の各メーカーでも検討が行われていたようです。

キーポイントは、 「電圧上昇抑制機能」 「単独運転防止機能」 にあります。

先ほどの疑問 の内容が実際に現実になったときは、 素人ながら 、「お互いの パワーコンデショナー」 どうしが干渉し合って、 それぞれの電圧を高くする競争が起きてしまうのかな?」 と考えてしまいました。

しかし、そこは、専門家の方たちが真剣に考えてくれているようです。

もし、過密化する恐れがあると予測される地域が出てくると、 今どんな解決策がとられているかというと、 私たちが工事の担当するときに、 電力会社へ 「パワーコンデショナーの複数台試験成績表」 の提出が求まられます。 これがその解決策の鍵になっています。

例として、 私が、太陽光発電システム の設置工事を希望したとします。 近所にすでに数件の 太陽光発電システム を設置している家庭があった場合、 必ず 電力会社から 電気工事店へ 先の書類の提出が求められて、 電力会社 で 実際に設置できるかどうかが 検討・協議 されます。 その後、接続許可が出ると、 工事ができることになります。

慌てて、 電力会社 との確認を怠って、先駆けて工事をしてしまうと、 もし、 接続できないとなったときは、大きな問題になりますね。 お任せする、 工事店 選びも慎重に、なるべく丁寧な 工事店 を選ぶことがいいですね。

次回は、 「単独運転防止機能」 についてのお話です。 またお会いしましょう!

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太陽光発電システムの電圧上昇抑制機能? その2

2015年4月17日 スタッフブログ

電圧上昇抑制機能 にいての その2 を説明します。

自動電圧調整機能 によって、電力側の電圧より、少しだけ高い電圧で発電することは、ご理解してもらえたと思います。

昨日の説明にあったように、 であれば、どこまででも高くしていってもいいかというと、そうではありません。 電力会社は、規定の範囲内 (95Vから107Vまで) で電気を供給することが決められています。

もし、電力会社からの供給されている電圧が 仮に 107V だとします。 パワーコンデショナーは、 107V を計測すると、少し高く 1V 高い電圧で発電をしたとします。 売電される電圧は、 108V になりますので、電力会社として、107Vを超えた電圧を地域へ供給することは法律で決められている範囲を超えてしまいます。 そこで、 パワーコンデショナー が 107V 以上の電圧を発電しないように、制限を掛ける必要 が出てきます。

電力会社より、配布されている資料の中で、 「制定値一覧表」 という数字が沢山書いた一覧表がありますが、その中で、電圧の制限をする値の数字が記入されています。 電気工事店が  パワーコンデショナー を制定値に従って設定をします。

このようにして、 自動電圧調整機能&電圧上昇抑制機能 によって安全で、品質良い電気が供給されるようになっています。

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太陽光発電システムの電圧上昇抑制機能?

2015年4月16日 スタッフブログ

昨日に引き続き、 自動電圧調整機能 の中で、 「電圧上昇抑制機能」 の補足説明をいたします。

太陽光発電システム 自宅にを設置しますと、 販売店さんなどから、 「抑制ランプ」 が付いたら、ご連絡ください。 と言う説明を受けておられる方も沢山いると思います。 そもそも  「抑制ランプ」 っとは何でしょうか?

「抑制ランプ」 とは、 「電圧上昇抑制機能」 が働いた時に点燈する 警報ランプ のことです。  メーカーによっては、表示で表す場合もあります。

なぜ? 連絡をしないといけないのでしょうか?  理由は、 「電圧上昇抑制機能」 が働くと、 発電量は、 50%の 削減をしてしまうからです。 屋根の上では、天候が良くて 太陽光発電システム が発電していても、 パワーコンデヨナーで50%分をカットしてしまうからからです。 気が付いたら、早めに対応することをお勧めします。  対応方法は、販売店へ連絡をするか、 直接 電力会社へ連絡をすれば、対応をしてくれます。 折角、発電をしていても、売電ができないこともありますので、時々 発電量 をチェックすることが大切ですよね。

明日は、 「電圧上昇抑制機能」 の仕組みを説明します。 お楽しみに。

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太陽光発電システムの自動電圧調整機能 その2

2015年4月15日 スタッフブログ

おはようございます。 昨日に引き続き 太陽光発電システム の 「自動電圧調整機能」 についての補足説明をします。

なるべくわかり易く説明しますが、それでも難しい場合は、ご容赦願います。

電気にも流れる方向があります。 電圧の高いところから、低いところへ流れていきます。 水も同じですね。 電力会社から各家庭に配線が引いてありますので、電柱からいつも電気が流れるようになっています。

太陽光発電システム を設置しますと、売電するときは、 太陽光発電システム で発電した電気の余剰分が売電されます。 電力会社の電圧より 太陽光発電システム で発電した電圧が高くないと流れないことになりますね。

電力会社の電圧は、使用状況、地域の影響、変電所からの距離等によって電圧は一定ではありません。 絶えず変動をしています。  その時に 太陽光発電システム で発電した電気は、 パワーコンデショナー によって、いつも電圧を測定しながら、その電圧に従って、自動で少しだけ高く発電するようになっています。  この自動で 電圧調整 ができるようにしてあるシステムが 「自動電圧調整機能」 になります。

しかし、どこまででも 電圧 を高くしてよいかどうかを考えると、 それは、できません。

先の中部電力の資料にあるように電力会社から提供する電気には、制限がありますので、その範囲を超えて電気を供給することはできません。

そこで  「電圧上昇抑制機能」 ということに繋がっていくことになります。 続きは、また後日。  お楽しみに!!

 

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太陽光発電システムの自動電圧調整機能について!

2015年4月14日 スタッフブログ

太陽光発電システム には、さまざまな機能があって、代表的なものが、 「自動電圧調整機能」 です。

   この資料は、中部電力さんが提供しています自動電圧調整機能 の内容を説明してある資料です。 皆様が良く気にしている 「電圧上昇抑制機能」 がありますが、 「自動電圧調整機能」 の中で働くシステムになります。 次回に詳しい説明を補足させて頂きます。

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もはや メンテフリー でなくなった 太陽光発電

2015年4月8日 スタッフブログ

太陽光発電システムへの熱き想い の 第2弾シリーズ の特別編 として、 「もはやメンテフリーでなくなった 太陽光発電」 と題して、 呟き(つぶやき) を書き込みします。

昨日 4月7日 郵便で、 日本太陽エネルルギー学会の 学会誌 が届きました。 特集の記事は、 「太陽光発電システムの長期信頼性」 という題目です。

 一通り読んでみると、わかり易く記述されています。 今では、かなりの年数がたってきて、色々な不具合が見つかってきました。 先にもいろいろな不具合の内容は、このブログでもお伝えしましたが、やはり、必ずと言っていいほど不具合が、起こるものだと思っていたほうがいいようです。

一例として、 記載されている内容に、 「太陽電池モジュール を長期間屋外に曝露することにより、温度の上昇下降に伴うストレスや、風圧や積雪等によりインターコネクターとセルのバスバー電極を接続している半田に亀裂が生じたり、あるいは、ストレスによりセルのバスバー電極とフェンガー電極の交差部に断線が生じたリすることで、直列抵抗が上昇する。 これが、物理的・機械的劣化の主たる要因である。」 とある。

すこし難しい言葉もありますが、 わかり易く言うと、 屋外で温度差の激しい環境の中、長年使い続ければ、膨張、伸縮を繰り返していくうちに配線上の問題がでてきて、発電量が減少する。」 と解釈できます。

長年携わってきた者として、残念でなりませんが、今後不具合が見つかってきたときには、正しい知識と、対応で、皆様にもお役に立てるようにこれからも一生懸命に勉強を続けていこうと思いました。 よろしくお願いします。

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すいすい工房のHP(ホームページ)のリニューアル

2015年4月7日 スタッフブログ

協栄ポンプ店 の リフォーム工事 を担当している窓口に  「すいすい工房」  という名前を付けて、  ホームページ を作っていますが、 今回久々の リニューアル をいたしました。  お時間のある時にでも、立ち寄ってくださいね。

アドレスは、 http://suisui-kobo.com/ です。

検索は、  すいすい工房  ででますよ。 隔月発行のニュースレター  「すいすい倶楽部」  バックナンバーも随時公開しています。

よろしくおねがいしま~す。

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