太陽光発電システムの単独運転防止機能 その2
2015年5月18日 スタッフブログ太陽光発電システム には、単独で運転しないように安全機能があることは、先日お話しました。 この説明は、かなり理専門的になってしまいますので、概略をお話しします。
ポイントは、 パワーコンデショナー(PCS)自らが、発電をして電気を流していても、電力会社から流れてくる電気の停電を素早く検知して、自らの発電を止める方法の内容になります。
大きく二つの方法が同時に採用されています。
1、受動的方式 2、能動的方式 です。
1、受動的方式は、わかり易くお話ししますと、 停電時に周波数や、位相の変化が起こりますが、その変化を高感度で、検出する方式です。
2、能動的方式とは、受動的方式だけでは、検出できない場合に、パワーコンディショナー(PCS)の制御回路に電圧や、周波数の変動信号(能動信号)を与えて起きて、単独運転移行した時に電圧や、周波数などの変化を強制黄的に起こして検出する方式です。
ちょっと、難しくてわかりにくかったと思いますが参考までに。