私が始めて住宅用太陽光発電システムを知ったのは、1995年か1996年頃だったと思います。 モニターの募集があって、当時は、設置費用の半額を補助するという内容でした。

費用も600万円程度もするほどでした。 ブログ 「あこがれの電気への挑戦」 の中でも書き込みましたが、M社の太陽光発電システムの施工協力会社を募集する件と前後しますが、 とても関心を寄せていたのです。

もう一社、N社の 「太陽光発電の展望」 という説明会が、1997年2月にあって、これにも実は、参加していましてこのときに非常に感動をしました。 以後、1997年5月にSH社の説明会に参加、SA社と資料を集め始めました。 

施工についての研修会は、はじめにM社の施工研修会が、1997年5月に中津川市でありました。当社より工事部長と私の2名が参加。 以後、屋根技術研究所のサンサーネ工法の施工研修会にも参加、 SH社の施工研修会にも参加、 SA社の施工研修会にも参加しました。 これで一通りのメーカーは、出来るようになりました。

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実際に自分の家でも付けてみたいなと思いました。

しかし、残念ながら自分の家では、借家のため設置することができません。 そこで、当社の社長の自宅に取り付けをしてもらうため、説得作戦を開始しました。  当時を思い出すと、 「ずいぶん反対されたな。」 です。半端な買い物ではありませんから当然反対でしょう。 それでもこれから会社のためになるからと思い、 「この機会に取り付けしてください。」 と言い続けて4ヶ月くらいかかったと思いますが、無事に取り付け工事をする計画となりました。

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社長の自宅の工事も無事に済んで、次のステップに進もうとしているとき、新聞の岐阜版に、 「岐阜大学公開講座 : 新しいエネルギーと環境」 平成10年7月21日~22日 を見つけました。 早速岐阜大学に参加を申し込みました。 大変興味のある話が多くて新鮮に聞くことが出きました。 特にその中でも、 桑野先生が話をされた、 「*****計画」 に驚きました。

その内容は、次回につづく。