時代は、 さかのぼること、 明治から大正、昭和の初期 にかけてのお話です。

ある下駄屋さんの 社長さん は、「時代は、西洋の流れだからと言って、ここは日本だ。 洋服がはやり始めて、靴になろうが、俺は、下駄に命を懸けているんだ。 靴なんぞ、売らね~ぞ。」

また違う下駄屋さんの 社長さん は、「時代が変わって来たな。 この店は、下駄屋だけど、靴も売るか?」 と言ってこちらでは、靴を販売し始めました。

そして、その後 どちらの下駄屋さんが残っているでしょうか?  この話は、15年ほど前に私が参加した販売研修の中で教えて貰った実話の話だそうです。 当然その後の結果は、知っての通り、靴を販売していった下駄屋さんが 今も下駄を販売し続けていることになります。

時代の変化にそって変化、進化していったお店は、いまでも残って同じ商売を続けていけるわかり易いお話です。

水道屋さんが 電気工事とか、 太陽光発電システム 、 オール電化システム と言って取扱い範囲をひろげていくことで、更に時代の変化に対応していけると信じて進んできました。 今もこのように続けてこれていますので、 これからも時代にそった変化・進化をする努力をして前進していきたいと 考えています。

当面は、 蓄電池 の勉強でしょうか? 来年に始まる 電力自由化 に対応できるために、今は、取り組んでいるところです。  今後とも、宜しくお願いします。