今日は、ちょっと、違う話題のお話です。  「アナログ」 と 「デジタル」 という言葉は、良く聞きますね。

たとえば、針で時間を表す アナログ がすべてだった 時計 は、 数字を直接表示する デジタル時計 が多くなりました。 レコード も昔の レコード針 で、音を拾って音楽を聴く レコード盤 から、 デジタル信号 で録音できる CDやDVD にとって代わってしまいました。

他にも フィルムで撮影してきた カメラ も今では、 デジタルカメラ が多くなりました。

  

最近は、殆どの信号が 技術革新でデジタル化 された結果ですね。

私たちのような 設備屋さん にもその影響は、至る所に見受けられます。

たとえば、 ボイラー の リモコン がありますが、 25年も前の昔は、 リモコン の接続配線が、 7本の細い電線 がよじってある 小指ほどの太さの配線を使っていましたが、今では、 2本の細い電線 がよじってある お箸程度の太さの電線がほとんどです。 この技術の進歩がデジタル化の一つです。

次回は、設備屋さんが、日ごろの工事の中で感じた デジタルの世界 を、紹介します。 おたのしみに!!